lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

Eyelash extentions

アレルギーで目が腫れ気味である。

職場の空気は乾燥しているので、目薬をしょっちゅうさしている。それで目の周りがパリパリになり、痒くなる、そして目を擦る、ヒリヒリして腫れてしまう、という事が起きている。

職場の同僚がまつ毛のエクステを着けて出勤してきた。目を伏せるとまつ毛がバサッと下がる。かなりかっこいい。私も憧れるけれど、敏感肌なのでとても無理である。

アシスタント的存在の人が、3月末に大阪の店舗へ移られる前に出来るだけ仕事をお教えしますね、とおっしゃっている。今彼女がトレーニングしている新人さんたちが、チェックインの業務に入れる様になったら集中的にやりましょう、と言う事になっている。

新人さんに前の職場のやり方で仕事を教えて行きたい、という方針なので、アシスタント的存在の人が手いっぱいの時には私が教えて欲しい、と言われたりする。だけど、私と同年代の自己流で業務を進める女性は、順番を無視し、自分の思う方法と順番で教えて行くので、取り成す度に逐一摩擦が起こる。それが嫌なので今日の午後、社員さんに彼女とシストが入っている時は、新人さんのOJTには関わりたくない、と話した。

明日は休みの日である。明後日、明々後日は日勤でシフトが入っている。明日のお昼頃、大阪で母と待ち合わせをしている。

急に眠気が襲ってきたので眠ろうと思う。

水を刻む

雨がまた降り始めた。

時折聞こえる大徳寺から飛んでくる鳥たちの囀り、排水溝へ雨が流れ落ちる音、雨が屋根に降り注ぐ音、家の前を横切って行く車やバイク、自転車の音を聞いている。

随分前に水を主題にしたエッチングを制作した。

自分のイメージをコラージュにした下絵を元にした作品だった。プリントも原版も失くしてしまい、かなり始めの方のstage proofだけ手元にある。

音や映像、そのコンセプトはとても好きなのだけど、絵にすると何となく足らない気がしてしまうので私はもう主題としては制作しないと思う。

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もうすぐ庭から居なくなるもの

今朝は雨が降っていた。今は止んでいるけれど、夕方から本格的に降るそうである。庭師さんから「アーモンドの木の苗が見つかった。」と連絡があった。石蕗の白覆輪という品種の苗も用意が出来るとのこと。とても嬉しい。

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もうすぐいなくなるこごみの株の写真を撮った。昔からシダ系の植物は好きではない。母もシダは好きじゃないらしいのだが、料理の飾りに使うから、と言って、ウラジロを庭に植えている。なので、お正月には良くおせち料理を詰める時に分けてくれる。盛り付けに使われているのは良いのだけど、庭に生えている姿は本当に苦手である。

 

Warmed bread

午前6時に瑞麗さんのiPhoneアラームが鳴った。

3秒くらい鳴ってから瑞麗さんが停めた。

それから10分おきに鳴っては停めるを午前7時まで繰り返していた。

3回目のアラームが鳴った時に、

「どうしてそんなに早くからアラームを鳴らすの?」

と聞いたら、

「先週アラームをセットしなかったら8時17分まで眠っていたから。」

と答えてまた眠ってしまった。

私にはsnoozeという機能がなぜあるのかよくわからない。

7回目のアラームが鳴った後、瑞麗さんは起き上がり部屋をでる時に、

「朝ごはんは瑞麗が作るから。」

と言っていたような気がした。

聞き間違いかな、と思いながら10分後下へ降りた。

瑞麗さんはシャワー後、本当に朝食を用意してくれた。スクランブルエッグと食パンを焦げない程度に暖めたものだった。

瑞麗さんは焦げが嫌いなので、ハンバーグや目玉焼き、卵焼きなどは、焦げ目がつき過ぎないように、と気を使いながら焼いている。grilled cheese sandwichは少し焦げ目が付いている方が美味しいと思うのだけど、物足りない位で止めないとがっかりされてしまう。

この方が素材の味が引き立つよね、と思いながら作って貰った朝食を美味しく食べた。

 

 

欲しいもの

今日は夕勤である。

瑞麗さんがパリへ出発する23日までかなり忙しくなる。

昨晩はとても疲れていて、瑞麗さんより早く眠ってしまった。

今朝いつもと同じ時刻に目を覚ました。頭はスッキリしていたけれど、そのままじっとしていた。

自分の2つの好きなもの、欲しいものの事を考えた。

昨日Yさんと久しぶりにお話しして楽しかったな、と思いながら、以前の自分自身の事を考えていた。

またエッチングをやりたいけれど、私の中で何を根拠に必然としたらいいか、わからない。体力的に制作が難しくなった時に、何となく時間をやり過ごしてしまった事を後悔したくない。制作する事が必然になるように早くなりたい。

 

 

 

昼食とお茶、そして定期券紛失

ピアニストのYさんと出町柳にある和食の店で落ち合った。

食事の後、近くにあるカフェへ行こうという話になり、外へ出たら隣にその店があった。2階へ上がりお店へ入った。座り心地が結構良い椅子のあるテーブルについた。いちごのタルトとチャイを2人とも頼んだ。

カフェに置いてあった、熊野にある神社のフライヤーを2人で眺めながら、Yさんが行った「日輪の翼」のツアーのお話しを聞いた。

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お茶とケーキが運ばれて来てから、Yさんの先日のリサイタルの話を伺った。コンサート会場はほぼ満席だった。Yさんはどうしてそこまで集客数が上がったのか知りたいと仰っていた。私がチケット代を支払っている時に当日券で入った女性は20代前半だった。コンサート会場でも若い人が沢山いた。

選曲に関わるエピソードなど、主催者側のお話しを訊くのはとても興味深かった。音の響きに集中して聴くのは楽しかった、と自分の感想を述べた。

久しぶりにYさんとお話しをしたので、楽しくてあっという間に時間が経ち、気づいたら外が暗くなり始めていた。急いで家に戻り、合唱団の練習へ行く用意をしていた時、定期券が見当たらない事に気づいた。思いつくところを全部探したが見つからなかった。すぐに駅にある定期券発売所へ行き再発行の手続きを取った。

合唱団の練習行くには遅すぎたので、そのままビブレに留まり、所用を済ませてから瑞麗さんを塾まで迎えに行った。

初めて定期券を失くした。財布みたいにバッグに繋げて置くべきかもしれない。

 

 

 

桜のバスソルト

今日は久しぶりに残業になった。

新しい人が入って、仕事を教えていたのだけど、午後から人が少なくなり、自分の仕事で手いっぱいでその人のフォローがあまり出来なかった。一区切りついて、これまでのお金のやりとりが間違いなく出来ているかチェックしていたら、良く分からない数字が出た。何がおかしいのだろう、と調べたら、私では訂正出来ない大事になっていた。それが2件続き、これ以上派生しない様に混乱しながら自分で出来る事を一つ一つ終わらせた。

その人はかなり落ち込んでいらしたので、フォロー出来なくて申し訳なく思った。予想しない間違いと言うのは起こり得るから、慎重に進めて行くべきだと痛感している。

明日は休みである。郵送しなければいけないものがあるので、午前中集荷にきてもらう。ピアニストのYさんとお昼に会う事になっている。そして夜は合唱団の練習である。明後日は夕勤である。木曜日はまた休みとなっている。

職場ではアメニティとして数種類の入浴剤が置かれている。最近入った桜の香りの入浴剤を貰ってきた。今晩使ってみようと思っている。

アトリエ前にある桜が満開になった。やっぱり桜は趣があるな、と思った。

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図らずも夜更かしをする

明日から2日間日勤である。

にも関わらずまだ起きている。

3日は雛祭りだと言う事をすっかり忘れていた。夕方、お隣さんが拵えた散らし寿司を、瑞麗さんと私のために塗りの重箱に入れて持って来てくださった。

そして近所に住むアーティストのKさんが、一人娘のRちゃんと自転車で立ち寄られて、暫くお話ししていた。制作はしないのですか、と聞かれて目線が下がってしまった。

夜近所で喫茶室を営むIさんから、北野天満宮で開催されている和菓子と珈琲の催しでお下がりを沢山頂いたから少し如何ですか、と言うメッセージが来た。お菓子を受け取りすぐに帰宅した。

この2ヶ月の予定を入れていったり、お風呂に入っていたらこんな時間になってしまった。

そんな訳でもう寝ます。

庭師さんが来られる

庭師さんが昼過ぎに来られた。

ピアニストのYさん家の庭を去年から手掛けておられる。Yさんから「『お庭の変貌ぶりをお見せするのが怖い、と言っておられる。』と伺いました。」と笑いながらおっしゃっていた。母がかなり落ち葉拾いと草引きをしてくれたので、まあまあスッキリとはしていた。

「手前に植えられている全然好きではないレモングラスの束、裏にあるこごみ、そして名前を忘れた植物を抜いて欲しい、私はシダ系が好きではないのでその系統は要りません。今は石蕗しかないアオイ系をもっと入れたい。」

と言う希望を述べた。庭師さんもアオイ類がお好きだそうなので、

「アオイ類を入れるとなるともっと日陰を作る必要になるため、落葉樹を1本入れた方が良いでしょう。」

とおっしゃった。どの木を入れるか、と言う話になった時に

「桜はあまり入れるべきではないのですか。」

とお訊ねした。桜は大きく育ち枝を張るから家が密集している場所には向かないそうである。そこで桜に似た花をつけると言う、アーモンドの木を提案された。目を輝かせてお願いした。アーモンドの木を庭に入れるのは、日本ではまだあまり普及していないそうである。苗屋さんに早速電話を入れてくださり、探して貰う事になった。アーモンドの木の苗が見つからなかった場合のバックアッププランとして、沙羅を入れる事になった。椿に似た花をつけるし、秋には紅葉してなかなか趣きがある木である。

双葉葵とまた違った品種の紫陽花も入れてもらえる事になり、楽しみになってきた。今年の夏はちゃんと世話をするつもりである。

The shape of water

とても久しぶりに映画館へ行った。

家に居たくなくて、外へ出て烏丸線に乗ったものの、何をするのか決めていなかった。週末だし映画を観ようと思い、ネットで探した。サンフランシスコにまだ居た時、ヤンちゃんがくれたDVDの監督の最新作が、丁度良い時間に始まるのでそれを観る事にした。

設定は1960年代だけど、近未来の様な雰囲気のあるセットがとても好きだった。言い回しは時代考証を踏まえていた上で(完璧ではないだろうけれど)ユーモアがあって面白かった。

最近茹で卵が好きで良く食べているのだが、この映画を観てますます好きになって来ている。

esoterica

今日と明日は休みである。

今日は午前中所用を済ませ、久しぶりにHちゃんのお母さんのAさんとライターのMさんと昼食をご一緒する。Aさんの職場に近い「クウカイ」で落ちあう事になっている。

GregoryさんがFacebookのグループに招待してくれた。多方面のマニアックな事柄を紹介している。とても面白い。

天神市で買い求めた桜が咲き始めた。

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まだ床暖房は必要だけど、ダウンコートはクリーニングに出せそうである。

 

音楽と音に耳を澄ませる

雨が降っている。

アンドロイドのスマートフォンはみんなそうなのか知らないけれど、画面を開けると数秒間その時の天候の様子が映し出される時がある。コンサートが終わって電源を入れると雨が降っていた。

本当かな、と思いながら建物の外に出たら道路が濡れていた。

コンサートはほぼ満席だった。今回は音の響きに浸る事が出来る曲が多かった。ソプラノと打楽器の曲に強烈な印象を受けた。ピアニストのYさんはディレクションにもかなり関わったそうである。音楽は深いな、とつくづく思った。

昨晩Yさんから自然倍音という言葉を教わっていた。調べてから鑑賞して良かった。

The first practice

仕事が終わってから、練習が行われている公民館へ向かった。乗る電車を間違えてかなり時間が経ってしまい、一番最寄りの駅に着いたのは練習が始まる5分前だった。特に目印になるものは何もなく、琵琶湖の側の大きな道路を彷徨っていると、こちらへ向かって来る女性を見かけた。公民館への行き方を訊ねたら、合唱団のメンバーの方だったので、一緒に連れて行って貰う事になった。

簡単に自己紹介をして練習室へ入った。既に発声練習が始まっていた。端のスペースが空いている場所に椅子を置き荷物を置いた。そして後ろへ行き、簡単に自己紹介をしてから自分の席へ戻った。発声練習が終わった後、道案内をしてくださった人が運営委員の女性に私を紹介してくれた。そこで約束事を伺い先に楽譜を貰った。

程なくレッスンが始まった。1月から練習は始まっていて、今日は全68曲の最後の曲の練習だった。団員の方々の年齢層は高いけれど、良く声が出ていて聴いていて心地よかった。楽譜はドイツ語だが英語のsubtitleが付いている。

68曲目は耳慣れた曲なので入り込みやすかった。指導されていた先生は冗談を交えながら和やかに練習を進めておられた。あっという間に終了時間になり、椅子を片付けた。副団長の方に挨拶をした。ソプラノの責任者の方から浜大津駅への近道を教わった。ついでだから、とおっしゃって途中まで付いて来てくださった。

乗り換えが上手く行かず、帰宅したのは午後11時だった。

楽譜が手に入ったのが嬉しくて仕方がない。

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明日は仕事は休みである。午後7時からピアニストのYさんの所属するアンサンブルのコンサートが、京都芸術センターで催される。全く聴いた事がない形態の音楽なので、明日下調べをしておくつもりである。

明後日は夕勤なので時間の事は気にせずに音楽鑑賞をしようと思う。

 

日暮れまでに帰宅する

どんどん陽が落ちるのが遅くなっている。

帰宅してすぐ庭へ出てみた。

月が遠くに出ている。

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3月3日に庭師さんに来て貰う事になっている。山野草を入れるには遅過ぎるかもしれないけれど、今のままでは悲しいので、少しでも何か入れたい、と思っている。

瑞麗さんが頭痛と吐き気がする、と言って塾を早退した。先日診て貰った近所の内科へ連れて行った。その時点でかなり回復していて、先生にも「花粉症かもしれませんね。」と言われただけで、治療も処方箋も無しで帰宅した。夕食を普通に摂り、今はスライム作りに熱中している。

明日は合唱団へ行く。前夫が今日京都に戻っており、明日瑞麗さんと自身の自転車を取りに来るとのこと。どこに滞在しているのか知らないのだけど、瑞麗さんは泊まる事は出来ないらしい。本格的に住まいを探すのは瑞麗さんをパリ連れて行き、戻って来てからになる様である。4月からは1ヶ月単位で瑞麗さんは2つの家を移動する事になっている。

これからは夜に出かける事が出来る様になるのがとても嬉しい。

大阪の新店舗の開業が4月のゴールデンウィークの直前と決まった。アシスタント的存在の人も4月から大阪の店舗へ異動される。仕事がひと段落して時間がある間に、まだ私が知らない業務を彼女に教わっている。後、前の職場から異動されて来た社員さんも時間を作って仕事を教えてくださっている。私自身もいつまで今の職場にいるのか分からないけれど、もし転職する時はきちんと引き継ぎが出来る様になっておきたいと思っている。

3月にアシスタント的存在の人と「四条にぼ次朗」へ行く約束をしている。日勤でシフトが重なる日を作って欲しい、とシフト表を作る社員さんに2人でお願いしたら、来月2回一緒に入る日を作って貰えた。楽しみである。