lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

Yさんと会う

ピアニストのYさんとLes Deux Garçonsで待ち合わせをした。

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メインはエビとサーモンのポワレを頼んだ。

とても美味しかった。

食事が終わってからYさんのお宅へお邪魔した。

かなり久しぶりの往訪である。噂に聞いていた、アバンギャルドな玄関を漸く拝見する事が出来た。お家の雰囲気と良く合っていて、前からそうだった、と言われてもおかしくない、と思った。

YさんがKusmiのAnastasiaと言うお茶を淹れてくれた。近所の美味しい焼き菓子店でYさんが買ってくれたお菓子といただきながら、Yさんの音楽関係の方々の話を聞いていた。そのうちにご主人のEさんが帰宅し、去年の夏のアメリカ旅行のお話しを伺った。

EさんとLちゃんは2人ともアメリカが好きなので、とても楽しい時間を過ごしたみたいだった。

Kusmiのお茶はあまり好きではなかったけれど、今日飲んだお茶は美味しかった。

今度機会があれば買ってみようと思う。

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片付けと準備

昨日、龍玖がカナダへと戻って行った。

大阪空港からの帰り、阪急電車が停まってしまい、1時間30分以上ホームや電車の中でじっとしていた。リムジンバスで帰れば良かった、と後悔した。

ピアニストのYさんも大阪で足止めされていて、テキストで参りましたね、とやり取りをしていた。システムの故障だったらしく、空港に向かう途中に起こらなくて良かった、と思った。

瑞麗さんから私がいない間もここで眠る、と言われた。床暖房を切って行くので、寒いよ、と言っているのだけど、ベッドがあるからここが良いらしい。戸締りが不安だし、家にも入って欲しくないので、彼女のお父さんに瑞麗さんをここでは眠らせない様にして欲しい、とお願いをした。

今回は龍玖と2週間足らずを過ごした。いかに彼が人に興味がない、と言う事を実感した。私が死んでしまっても泣かないだろうと思われる。

去年付き合っていたガールフレンドは2週間足らずで別れてしまった、とても仲良かった友達はドイツに帰国したので、それなりに寂しいけれど、スクールメイトと広く浅く付き合って行く、と言っていた。

自分から触るのが好きでくっついたりしてくるけれど、人から触られるのは嫌らしい。自分がされたら嫌な事をどうしてするのかがよく分からない。そして私と瑞麗さんにだけ、めちゃくちゃな事を言ってくる。

「そうですか、ではもう私はあなたにご飯を作らなくてもいいのですね。」

と言うと

「ごめんなさい。」

と謝って来るので、瑞麗さんの場合の様に険悪ムードにはならない。

人あたりはとても良いので、外では上手くやっているみたいである。物事が上手く行かなかった時は自分を責めず、顧みず、次に目を向けられるので、落ち込む事はないところがちょっと羨ましい。

 

 

 

最終日

何に対してなのか分からないけれど、興奮状態で余り眠れなかった。

今日は今の職場で勤務する最後の日である。

昨日は体の弱い同僚が来なかった。

シフトに入っていたもう一人の同僚と、忙し過ぎたので、笑いながら業務をこなしていた。

今日も午後1時までのシフトである。

今の職場での始まりもそんな感じだったので、終わりも同じなんだろうな、と思っている。

 

職場でご挨拶を済ませたら、ホテルへ来る事になっている龍玖と大阪へ向かう。

Dialog in the Darkのイベントに参加する事になっている。

その後夕食を妹夫婦と摂り、京都へ戻る予定である。

龍玖と大阪でInterstellarを観る

昨日は両親と妹夫婦、私たちの6人で焼肉を喰べた。

とても美味しかった。

龍球が妹夫婦を説得して「Interstellar」のDVDをレンタルして一緒に観る事になった。

思っていたよりずっと面白かった。

映像が美しく、星たちの様子がうまく描かれていた。取り分け海に覆われた星が怖いほど綺麗だった。

今日はお昼に母と大阪で落ち合い、お昼ご飯を喰べてから龍球の買い物をした。そして母と別れてから南船場へ行き、龍球の好きなお店を廻った。

京都へ戻り、お好み焼き店で夕食を摂った。

色々楽しかった。

 

Qu'il Fait Bon

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ピアニストのYさんに一緒に立ち寄って貰い、タルトを予約していた。仕事帰りに瑞麗さんと待ち合わせをして、買い物に出かけた。何も買わずに瑞麗さんは帰途に着き、私はケーキを取りに行ってから帰宅した。

一人で夕食をとっていると、龍玖が帰ってきた。カラオケに行きたいと言われたので、近所のお店へ向かった。1時間歌ってから家に戻り、ケーキにキャンドルを灯し、お願い事をして、ケーキを食べてから眠った。

 

三島由紀夫のインタビューを視聴する

 高校生がインタビュアーだそうである。

双方の言葉遣いが美しい。


三島由紀夫「愛について~同性愛のことなど」

本質的なものが何か理解していても、それでも翻弄されてしまう、というのは普遍的な事なんだな、と改めて思った。

私は三島由紀夫の小説は長編よりも短編が好きである。

彼の作品の中では評論が断然良いと思う。

2019年1月1日

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今年も宜しくお願いします。

 

昨日、職場で退職届を書く様に、と上司が専用の用紙を印刷してくれた。

「退職日は『2019年何月何日』と書く様にね。」と年を押されたにも関わらず、2018年と記入した。「やってしまいました。」と申し出たら、「やると思ったんだよな。」ともう一枚出してくれた。

今の職場での勤務は後3日を残すのみである。

晦日は蕎麦を喰べて、鐘をつき、初詣も簡単にしてきた。

 

御節はバッチリなのだけど、お雑煮の餅を買うのを忘れてしまった。

 

この一年は自分にはもっと厳しくしようと思う。

 

 

 

初雪

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一昨日から雪が断続的に降り続けている。

今は雨になり、雪はすっかり消えてしまった。

だけど気温は上がらない。

仕事帰りに3日間放っておいた自転車を取りに行った。

雪が3cm位積もっていた。

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Iさんのカフェにはまだ龍玖と行っていない。

門柱門松は今日飾るつもりである。

 

龍玖が「Interstella」のTheme Musicを狂った様にピアノで弾いている。頭に残る音律なので困っている。映画をDVDで観よう、と言われているので、レンタルして来ようと思っている。

彼も日本の様々な文化について批判し始めた。

ここに戻って来ると肌の調子も悪くなるので、もう帰って来ない、と言っていた。

色々な事が受け入れられる様に早くなって欲しい、と思ったりする。

 

明日は仕事である。

夜は例年通り大徳寺へ鐘を突きに行く予定である。

来年に向けてのResolution はもう決めている。

多分、無理じゃないと思う。

 

瑞麗さんが見つけた映像を送ってくれた。

何回も繰り返し見ている。

 

www.instagram.com

 

白に惹かれる今日この頃である。

Teeundkuchen

金曜日、終業後に同僚と一緒に「HARBS」へ行った。

彼女はお酒が大好きな人なのだけど、ケーキも好きだそうで、このお店は美味しいので是非行きましょう、とお誘いを受けたので快諾した。

2人で外で会うのは初めてだった。

同僚はイチゴムースケーキとお茶、私はいちごのケーキとお茶を頼んだ。

初めは1ピースの大きさに驚いたが、凄く美味しいのですぐ喰べてしまった。

一時間半位お話しした。

私の転職祝いとしてご馳走してくれた。

彼女には良く美味しいお菓子や、料理のレシピを貰ったりした。主婦の鑑の様な人で、炊事洗濯、行事を完璧にこなし、ご自身もいつも美しく整えておられる。「家の中が少しでも乱れていると気が滅入る。」と言っておられたので、「私の家に来たら目眩をおこされますよ。」と言った。

お店を出て、エスカレーターへ向かう途中に洋服とバッグ、靴でコーディネートされたディスプレイがあった。飾られていた、大きなリボンが持ち手になっているバッグを見て、同僚が「これ可愛い、こう言うバッグ大好き。」

「可愛いですね。とてもお似合いだと思いますよ。」と私が言った後、「私は嫌ですが。」と何気なく呟いたのを聞いて凄く受けておられた。

それぞれ違った世界に生きてきて、普通なら出会うこともなかったのだけど、こうやって知り合うことが出来て嬉しい、と言われたので、嬉しく思った。

私の次の職場が彼女が良く飲みに行く地域なので、落ち着いたら夕ご飯会を開きましょう、と約束をした。

 

 

 

自転車を置いてくる

昨日は仕事帰りに街へ一人で出かけた。

靴を買ってから北へ向かうバスに乗った。

最寄りのバス停で降りずにバスターミナルで降りて

自転車をピックアップして帰ろう、と思いながら眠ってしまった。

目が覚めたら北大路堀川だったので、急いで身支度をしてバスを降りた。

鼻歌を歌いながら家に向かって歩いた。

鍵を回した瞬間、自転車を駐輪場に置いて来た事を思い出した。

 

龍玖と炉を切った部屋で布団を並べて眠っている。

私が入っている布団に侵入して来て、私は追い出される。

手足が冷たい彼は自分では布団が温まらないみたいで、

また私の布団に入って来て同じ事を繰り返すのである。

 

今日は結局遠出はしなかった。

社会派のパン屋さんと近所の鶏肉屋さんへ行っただけである。

明日、明後日は仕事である。

明日は徒歩で駅まで行かなければいけないので、

忘れない様に早く家を出よう。

imperishable

庭の落ち葉を取り除いた。

また風が吹いて、葉がひらひら落ちていった。

葵が茂っていた辺りはすっきりしている。

葵はまた生えてくるかな、と不安になり、

近づいてよく見ると、根茎が地面を覆っている。

しっかり家の庭の一部になっていた。

 

美術館へ行きたい、と龍玖からリクエストを受けた。

帰って来たら掃除も手伝ってくれるそうなので、

今からあまり時間が無いけれど行って来ようと思う。

 

と思ったけれど、やっぱりもう遅いので

美術館は来年行こう、と話し合い、

数十分後にIさんのお店へ行く事にした。

 

私のクリスマス

午後12時すぎに庭を見たら、太陽が庭に影を落としていた。

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Facebookを見ていたら虹さんの記事があった。

冬至の日に虹さんのギャラリーの歩道で撮られた写真が載っていた。

「これから寒さは厳しくなって行くけれど、

日が長くなって行くと言う事だけで充分。」

という言葉が添えられていた。

 

今日はライターのMさんとお昼に鴨せいろを喰べて、

マウジーさんのお店でMさんが買ってくださったケーキと、

私が淹れたお茶で午後の昼下がりを家で過ごした。

 

もっと色々な事を知りたいし、

大好きな人とも会いたいし(怖いけど)

制作もしたいけれど、

今は私も日が長くなって行く事を考えるだけで嬉しい。

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庭のご褒美

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先日庭師さんが帰られる時、

サイドボードの上に並べられている新古のものたちを見て

「庭にも何か庭で使われるもので、さり気なく置いておけるものが有れば良いですね。」

とおっしゃった。

私の趣意で何か見つかれば良いのに、との事だった。

 

以前庭のコンセプトについて話し合った時、

「入ったら何処へ行くかわからない、迷路の入り口の様な庭」

を提案した。

土地が限られているので、向こうが見えなくなる、という事はなかった。

「奥へたどり着いた時、何かご褒美が欲しいですね。」

と庭師さんは言った。

 

だけど今も相応しいものを思いつかずにいる。

何を置いてもわざとらしくなりそうな気がするのである。

 

ピザ三昧

4日間の休日の最終日である。

今日は何もしないで過ごしてしまった。

24日、26日、28日、29日、31日に仕事が入っている。

25日は何も予定がない。

仕事を入れて欲しかった...。

骨董市には行こうと思う。

 

27日はライターのMさんと昼食をご一緒する事になっている。

龍玖は明日はお父さんの家で眠る。

今晩と明日、明後日は夕食は一人で摂る。

この調子で行くとまたピザを食べそうな気がする。