昨日は忘れられない日になった。
昼食後、トレーナーのfeed backがあった。
話しているうちに、涙が出て止まらなくなった。
トレーナーがびっくりして、授業の一つをキャンセルして、
時間を取ってくれた。
子どもたちの色々な感情を直にぶつけられて、
彼らを上手くコントロール出来ないばかりか、自分まで
巻き込まれての結果だった。
続きます。
今日も起こされる
瑞麗さんは午後７時から８時に眠るので、朝が早い。
自然に私も起きる事になる。
睡眠不足と仕事の事でかなり疲れている。
段々と良くなって行くとは理解しているので、
一つ一つこなして行く努力はしている。
瑞麗さんが今は疲れている事を理解してくれて、
今朝はお弁当のおかずを詰めるのを手伝ってくれたし、
朝は午前６時まで起こさない、と言ってくれた。
楽しみにしている事を楽しみにしている。
第４週に休みは取れなくなった。
他の日は他のスタッフが休みを取らなければいけないので休めなくなったのである。
連休は自分の事をする。
目が痛い
右眼がゴロゴロすると思いながら仕事をしていた。
昨晩はleadしていたクラスの女の子が宿題が終わらない、と泣いてしまい、
トレーナーと慰めたり、上司に電話してもらったりしていた。
疲れて帰ってきたら、瑞麗さんはやっぱり眠っていた。
このまま寝かせておけば、明日には治るかも、と思い放っておく事にした。
コンタクトを外そうと思ったら、右眼の方に見えなかった。
眼の中にい異物感が確かにあるのに、どこにあるのか分からないのである。
諦めて朝、出勤前に眼科医院へ行く事にした。
夕ご飯を用意して一人で食べた。
今日は担当するクラスの中にArt and Craftがある。
トピックが分からないので、予め検討する事が出来なかった。
１時間の間に準備が出来る様にしようと思う。
昨日のレッスンは全部時間きっかりに始めて終わる事が出来た。
授業が始まってから、疲れて眠りに着くのが早い。
余裕があまりない私は、子どもはやっぱり苦手かもしれない。
Native Teacherがもう一人正式に決まった。
かなり安堵した。
これで体制が整う。
学校を軌道に乗せる様に努力していこうと思う。
瑞麗さん、時差で眠り込む
なんと無く風邪をひいた様な気がする。
仕事が午後8時に終わり、ゴミを捨ててバス停に向かった。ちょうど私の乗るバスが居たので飛び乗った。座席に座りiPhoneを見たら、家庭教師のT先生からメールが２つ入っていた。一つ目は「今お父様の家の前にいます。誰もいらっしゃらない様ですので、暫く待ってみます。」２つ目は「１５分程待ちましたが、いらっしゃらないので今日は帰ります。」と書かれていた。急いで謝罪し、帰宅したらまたご連絡します、と返信した。
昨日の朝、瑞麗さんと確認をしたので、分かっているはずなのに、と思い、電話を入れたが一向に繋がらなかった。最寄りのバス停で降りて、家に向かって歩いている途中にメールが入った。T先生から「旅でお疲れなのでしょう。明日の授業はいかがでしょうか。」と返信が来た。急ぎ足で家まで戻り、引き戸を開けたら瑞麗さんのバックパックがあった。彼女の部屋まで行くと瑞麗さんはベッドで熟睡していた。
起こしてみた。「今は何時？」「もうすぐ午後９時だよ。」と言ったが、今の状況を理解するまで時間がかかった。午後４時頃に眠くなりアラームをかけたが、全然目を覚まさず５時間近く眠ってしまったらしい。
T先生にお詫びのメールを入れた。木曜日まで授業はお休みさせていただく事になった。
ぐっすり眠った瑞麗さんは元気に始業式とクラス替えの話をしてくれた。私はとても疲れていたし、風邪をひきそうな感じだったので、片付けもそこそこに眠ってしまった。
今朝は午前４時過ぎに起こされた。私もよく眠ったので辛くはなかったけれど、やっぱり風邪気味みたいで体が怠い。今週と来週は仕事を休みと迷惑がかかるので、週末まで出来る限りの事をして乗り切るつもりである。
もう1日の代休は25日に取りたいと思っていたら、その日に先生の1日研修が大阪であり、同僚が参加する事になったので休めない事になった。なので26日にしようか、と思っている。
みんな疲れていた
瑞麗さんが午後9時頃帰宅した。
その直後に雨が降り始めた。
久しぶりに排水溝へ落ちる水の音を聞いている。
父は昨日から急に副作用が出て辛くなったらしい。
今日病室に入ると、ベッドを６０度位に上げてもたれてゆっくりしていた。
口内炎になり、硬いものが食べられない。
食べ物の味もよくわからないらしい。
京都で父の好きなあんかけ焼きそばを購入してお土産にした。
母はあまり夜も眠れないそうで、私の顔を見るなりずっと文句を言っていた。
妹はアレルギーで辛そうである。
私は着付け教室で着た着物一式を、持ちあるいていた事もあり、
やっぱり疲れていた。
着付けは名古屋帯の結び方を勉強した。
まだ着物をまともに着る事ができない。
私より着付けが苦手そうな人が一緒に授業を受けていた。
2人で足を引っ張っていた様な気がする。
明日の夜練習しよう。
瑞麗さんは機嫌が良さそうだった。
Aprilis Vicesima Prima
2日ある代休のうちの1日を、22日に取る事にした。
前の職場の大阪のホテルに転勤になる、上司の送別会に参加する予定である。
元同僚にも会えるので楽しみにしている。
後一日今月中に取らないといけないので、いつにしようか思案している。
着付けの先生がとても恐いので、明日の練習に行く事に躊躇している、
と母に言ったら「何も難しくないじゃないの。」と叱られ、
「着られる様になったら、何と何を合わせようか、と考えるのが楽しくなるから、
頑張って続けなさい。」と言われた。
着る物にあまり興味がなくなっているのだけど、先々また沸いてくるのだろうか。
朝でも昼でも夜でも夜更けでも、いつでも良いです。
お皿がまた割れる
気に入って使っていたお皿が割れた。
オーブンで使える、と書いていたので、電子レンジも大丈夫かな、と
思っていたのだが、温めている途中「パキッ」と言う音がした。
割れてもいい、と思っているお皿は全く欠けもしない。
金継ぎキットが届いたので、
ゴールデンウィークに直す予定である。
久しぶりの連休である。
眼科へコンタクトレンズを取りに行った時以外は家にいる。
明日は着付け教室へ行き、午後から父のお見舞いへ行く。
そして夜には瑞麗さんがパリから帰って来る。
父は投薬が始まったが、今はまだ目立った副作用がないので、
母に「コーヒが飲みたいから用意しておいて。」と電話を入れ、
帰宅してコーヒーを飲み、会社へ立ち寄ってから
病院へ戻ったそうである。
明後日から1週間は午前１１時から午後８時のシフトになる。
トレーナーは来週の金曜日までとなっている。
再来週からはNative TeacherのC先生が出勤する。
先日面接に来られた人に、採用通知を月曜日に出すそうである。
オファーを受けて欲しい、と切実に願っている。
桜が見頃なので、近日中に賀茂川まで自転車を走らせようと思う。
じゃがいもさん達との距離感
1月に研修に行っていた頃、子どもは意外と好きかも、と思い始めていた。
龍玖と瑞麗さん以外にも愛着の様な感情を抱く子ども達がいるけれど、敢えて一緒に過ごしたいとは思った事はなかったが、研修先での子ども達の一挙一動が可愛いと思っていた。
今週から授業が始まり、子ども達と関わる事の難しさを身を以て知る事になり、落ち込んでいる。
距離を上手く設定出来ないのである。権限は自分にある、と言う事を表情と声、そして話し方で示す事が出来ない。元々、私はあまり人に興味が持てないのに、子ども達の様子を把握して柔軟に対応するのは自分には出来るとは思えない。
トレーナーに「子ども達は土から出てきて間もない『じゃがいも』と思えばいいんだよ。これからフライドポテトになるのか、ポテトサラダになるのか誰も分からないのだから、何も期待しないで、授業が上手く出来なかったとしても落ち込まないで。」
「あなたは完璧主義者だから、思い描いた通りに物事が運ばないと戸惑うだろうけれど、この職場は思いがけない事がしょっちゅう起こるから、その状況に順応出来る様にならなければいけないよ。」
とアドバイスを受けた。
とても難しい。慣れる事が出来るのか不安になっている。
大人相手の英会話か、受験英語を教える学校に当たれば良かったかもしれない、と後悔している。
久しぶりにタルカへ行く
ライターのMさんと久しぶりにお会いした。
タルカへ行くのは数ヶ月ぶりだった。
蕗みたいな不思議な野菜が入った料理を頼んだが売り切れだった。
Mさんは店主の方とお知り合いなので、少し残った分をサービスとして
頂いた。
食感が独特だった。
タルカを懲りずに頂いたが、少し味が違った。
以前の方がスパイスが効いていた様な気がした。
アチャールともう一つのチキンのカレーは凄く美味しかった。
Mさんに薦められた本の話をした。
時空を旅する人が主だった人物として出てくる。
Mさんは「嵐が丘と共通した点がある。」とおっしゃっていた。
嵐が丘は大学時代に友人に薦められて読んだ。
受けの良い恋愛小説、と言った前印象を持っていたが、
そんな易しいものではなかった。
惹きつけられて夢中で読み終えた。
嵐が丘を読んで良かった、と言っておられる女性には沢山会ったけれど、
男性は殆どいない。
バタイユの「文学と悪」の中での嵐が丘の書評は非常に興味深かった。
比較出来るように、読み終える様に頑張ろうと思う。
花紙の花束
寒い日が続いている。
昨日leadをしたメインのクラスがArt and Craftだった。
簡単な花の貼り絵が参考資料としてTeachar's Fileに載っていた。
最初に自分が選んだクラフトは子どもには難しすぎた。
困っていたら、同僚が花紙で作る花と蝶を教えてくれた。
それをアレンジして、花束を作った。
時間を計算したら、３０分でギリギリ仕上がるだろうと見込んでいた。
授業を受けたのは小学3年生の女の子1人だった。
器用な子だったし、ヘルプも万全に出来たので、
きっちり時間内に終える事が出来た。
可愛く仕上がったので、とても喜んでくれた。
だけど、準備時間が規定の１時間を大幅に過ぎてしまった。
トレーナーにお叱りを受けた。
突っ走ってしまい反省している。
バクテリア好き
龍玖と久しぶりに話した。
カナダの高校へ通う様になってから、科学全般に興味を持つ様になった。
今はバクテリアに夢中になっているそうである。
「マクロファージが細菌株を取り込んでいる画像を見つけたので、保存して眺めている。」
「ビジュアル的に好きそうだよね。僕は本来の意味で好きなんだ。」
と言う会話をした。
最近話題になっているSuper Bacteriaの研究がしたいけれど、でもデザイナーになりたい、らしい。
選択肢があると言うのはいい。
瑞麗さんから「無視しないで。」とテキストが来た。3月20日に日本を離れてから２度その様なメッセージが来ている。ちゃんと返事もしているし、自分からテキストも送っているのに応答はなかった。彼女のお父さんから「どうして返事しないのか。」と怒りのテキストが来たので「ちゃんとしている。」と答えた。「ではその送信したテキストのスクリーンショットを送る様に。」と言われたので、私はムッとしながら言われた通りにした。
結局なぜテキストが届いていなかったのかは分からず仕舞いだった。夜中に電話をかけて来て、出られなかったりして怒ったりされても困る。起きていたら出るけれど、普通に眠っていたら気づかない。
みんな私の知らないところで怒っている。私は人の気持ちにより添う事が苦手なので理由を教えて欲しい、と思っている。
ゆっくり時間を過ごしている。凄く楽しい。
今日も雨がパラパラと降ったり止んだりしている。
来週末の選挙に向けて、街宣車が家の周囲を走っている。車が流しているテープを聴いていると、政治の世界に足を踏み入れている、学生時代の友人の事を思い出す。極左の政党で「Love and Peace」をスローガンに掲げている。アートパフォーマンスの様な選挙活動をしている。日本とは随分違い楽しそうだった。
今朝、サンフランシスコでの学生時代の友人と久しぶりにテキストでやり取りをした。彼女は色々な仕事を掛け持ちしながら、イラストレーターのパートナーと猫とニューヨークに暮らしている。彼女は多趣味な人で、休暇の時にはスキューバーダイビングをしに地中海の島を巡っている。
2人とも日本に来る確率は低そうなので、私がいつか出向く事があったらいいな、と思う。
blossoming almond tree
今日も頭痛がする。
来週から土日休みになる。
明日から授業が始まる。
家から出ない事にした。
父に頼まれ、父の似顔絵を描く事になった。
高校生の頃、アトリエの宿題で良く父をモデルにして
絵を描いていた。
治療が始まる前に、と考えて前回病院へ行った時に写真を撮っておいた。
今日から描き始める。
庭に植えているアーモンドの木が花を着けている。
ゴッホの絵の木とは様子が随分違い、家の木はこじんまりとしている。
とても可愛い花である。
家に植えられている植物の名前を殆ど憶えていないので困る。
次回、庭師さんが植物の所在について書いてくれる事になっている。
週末出勤
職場で色々あって疲れた。
上司が本当に仕事が出来ない人なので絶望している。
トレーナーが「彼にチャンスをあげて。こうしたらいいよ、ってアドバイスをして、もう少し様子を見て。」と言っていた。
トレーナーによると、上司は研修でもかなり要注意人物だったので、本社でも彼の事は把握しているそうである。
4月から授業で使う本を注文する様に頼んでいた。届いた本の確認をせず、そのまま放ってあった。見つからず、注文されていないのを今日知った。SDは「ないんですか、他の本を代用しても良いですか？」と訊いていた。トレーナーが「それは許されません。」「毎月保護者の方々に提示する時間割に、書かれている授業を行わなければ契約違反になります。」と私が怒りながら言った。そして同僚が「これはあなたが行うべき仕事です。数日前、何をすべきか自分で考えて行動してください、と言いましたよね、その事を踏まえてこの状態ですか。」と言ったら彼の手が震えていた。
帰宅して暫くして、同僚から「なんとしてでもその本を手に入れて欲しい。僕の上司には内緒で。」とLINEで頼んで来た、とメッセージが来た。あらゆるオンラインブックストアとオークション、メルカリで探したが、見つかったのはアマゾンだけだった。そしてすぐ注文したとしても３、４週間かかる。
結局アメリカのアマゾンでオーダーするのが最短だったので、速達で送って貰う事にした。4月8日に到着する予定なので、1週間の間、本の内容を踏まえたトピックスを使い授業をする事になった。
上司が自身のやるべき仕事をしないので、私たちがfollow upをしている。
クライアントに約束したサービスを、上司の落ち度で提供出来ないのが凄く嫌で仕方がない。
