雪が庭を覆っている。
今はまだ朝日が出ていない頃に目を覚ます。
「今朝はどうしてこんなに静かなんだろう。」と考えていた。
音は吸い取られている。
今日は大島の着物で着付けの練習をする。
帰宅したら瑞麗さんの学年末テストの勉強をみる予定である。
留まっているのは私だけだった。
前に行きます。
雪が庭を覆っている。
今はまだ朝日が出ていない頃に目を覚ます。
「今朝はどうしてこんなに静かなんだろう。」と考えていた。
音は吸い取られている。
今日は大島の着物で着付けの練習をする。
帰宅したら瑞麗さんの学年末テストの勉強をみる予定である。
留まっているのは私だけだった。
前に行きます。
雨が降っている。
瑞麗さんに今年の夏からカナダへ行っていい、と伝えた。
ここに留める事は彼女に何のメリットもないと言うことに漸く気がついた。
職場での負の感情に耐えられなくなったのがきっかけだった。そう言うものに囲まれて暮らしたくない。
そしてその感情を持ったままでいて欲しくない。
瑞麗さんは最初は戸惑い、そして嬉しそうにしていた。
もう気が変わる事はない。
半年間穏やかに過ごして送り出したい。
昨晩から降っていたらしい。
疲れていたので、午後10時には眠っていた。
瑞麗さんが午後10時半頃お父さんの家から帰って来て、
私にそう言ったそうなのだけど、覚えていなかった。
今朝も寒い。
職場での悩みは尽きない。
予想していたやり方とは変化してしまい、
人間関係も歪になってしまった。
今日は遅番の日だけれど、少し早めにシフトが入っている。
今晩は早く帰って来て好きな事をしよう。
暦の上では春の始まりだそうである。
だけど寒い。今日は0度まで下がる、とAlexa天気予報で言っていた。
1年の始まりでもあるので、新しい事を始めると縁起が良いとの事。
職場では先生の一人が3月いっぱいで去る事になった。
有能な人なので、力を発揮できる仕事が見つかって欲しいと思う。
昨日、仕事帰りに近くのスーパーへ立ち寄った。
恵方巻を買おうと思っていたのだが、売り切れだった。
家でとんかつ巻を作る事にした。
材料を購入し帰宅して準備をしていたら、海苔がない事に気づいた。
近所の国産の食品のみを扱っているスーパーへ行った。
寿司海苔は置いていなかった。
仕方がないので、先程行ったスーパーへ行って海苔を購入した。
今年の方角は西南西である。
瑞麗さんが踊りのお稽古に行っていないので、独りで食べた。
久しぶりに妹とFacetimeで話をした。
その間に瑞麗さんが帰って来て黙々と食べていた。
「◯◯美味しい。」と言っていた。
今日は遅番の日である。
帰りは午後9時近くになりそうなので、おやつを用意した。
やらなければいけない事が山積みである。
頑張って片して行こう。
写真の整理をしている。
バルセロナで撮った写真のいくつかを載せてみた。
サグラダ・ファミリアの写真は殆ど載せていなかった事を思い出した。
スケールが壮大過ぎて、 当時のiPhone では捉えるのは難しかった。
時間が出来たら、引き続き載せていきたいと思う。
iPhoneで自画像の絵文字を作ってみた。
あまり似ていない。
目の間を離せば途端に似るのだけど、そういう機能はないみたいである。
瑞麗さんは音楽を聴きながら散歩をしに行った。
週末以外はiPhoneはお父さんの所から出せない。
iPhoneがある時に音楽を聴いて外で思いに耽りたいらしい。
遠距離交際をしているお父さんのガールフレンドが京都へ来ているので、瑞麗さんの自転車を貸しているそうである。
そんな訳で公共の交通機関を使う事を嫌がるため、私と外出する時は歩ける範囲に限られる。いずれにしろ、私は自転車に乗っても瑞麗さんの速度には着いていけないので、瑞麗さんと出かける時は現地集合となる事が多い。
瑞麗さんが散歩から帰って来たら、アイスクリームを買いに行く約束をしている。
昨日は幼稚園部の担当だったはずだったのだけど、諸事情で小学部の担当となった。
自分の信条に反するので、教室の子ども達全員に平等に接している。だけど金曜日は開校直後から通っている子が多く、そのせいか子ども同士も仲が良いこともあり、私も楽しみにしている。
そして昨日は入学を考えているお子さんが、2時間半一緒に勉強していた。最初から教室に溶けこんでいて、ずっと楽しそうにしていた。
いつも金曜日に来る子に子どもの頃の自分とよく似た男の子がいる。昨日は家族旅行のため教室には来なかった。
同僚の先生の一人が、その男の子のお母さんが私と似ている、と言っていた。一昨日お母さんと話を初めてしたのだけど、なぜ彼がそう思ったのか理解したのだった。話の捉え方、返し方が似ているのである。その男の子のご両親はとても愛情が深く、家族みんな仲が良い。出張から帰って来たお父さんが、送りのバスが来るまで待てず、教室へ迎えに来た事があった。その子の顔を見た途端、泣きそうな顔で「会いたかったよ。」と言っておられた。
その男の子はとても頭が良い子で、授業を聞いていない様に見えてしっかり頭に入っている。アートのセンスがあって面白い作品を作るけれど、かなり不器用なので手伝う事になってしまう。どうにか時間内に終わらせられるとホッとする。
ご両親が理解のある方々なのでその子は幸運だな、と心から思う。それと同時に、私の母はかなり苦労しただろうな、と考える様になったのだった。
先程瑞麗さんの発表プロジェクトの原稿を書き終えた。
色々有って私が書く流れになってしまったのである。
午前12時半までに終わって良かった。
明日は瑞麗さんを午前6時半に起こして清書させる事になっている。
職場で決定的な出来事があった。
瑞麗さんはiPhoneがお父さんの家に置いておく事になっている。
手元にない時、私のiPhoneから Instagramにアクセスしている。
それの流れで、瑞麗さんの友人の写真を見つけた。
2人で楽しそうに動画を取っている。
それらの映像を見ていると、自分の事の様に嬉しくなったのだった。
代わりの物は絶対に見つからない、と言う不思議な自信がある。
だから失いたくない。
そこにはないのかもしれない、と思うと怖い。
妹からの誕生日プレゼントである。
2ヶ月前までに予約を入れないと購入出来ない、と妹が言っていた。
寒天で固めて作っているそうである。
お茶を淹れ、一つだけお皿に載せて眺めてから頂く様にしている。
今日は遅番である。
そして思い切り仕事をアサインされている。
もうすぐ子ども達のテストがあるので、勉強の時間が取れない子どものために練習テストをする。金曜日にお母さんに予習をして貰う様に頼んでおいた。勉強してくれていればいいな、と思う。
授業の準備をする時間があまりないため、昨日のうちに出来る限り済ませた。今日はメインのアクティビティもテスト勉強の時間になっているので、少しでも点数が取れる様に授業内容を練ろうと思う。
ピアニストのYさんに「これからスープを作るのだけど、肉団子に合うベースは何でしょう。」と聞いた。「かぶらを煮込んでミキサーにかけてシチューにすれば美味しい。」と言われた。帰りにスーパーへ立ち寄り、かぶらを買って来て圧力釜で煮てから裏ごしをした。
瑞麗さんが沢山手伝ってくれた。結構美味しいスープが出来上がった。
今日はスープシリーズ第2弾としてトマトベースのミートボールスープにしようと思う。
一年以上前、ピアニストのYさんから教えて貰ったお店にずっと行きたいと思っていた。漸く念願叶う事となった。
今回は自転車に乗った。はちはちへ取り置きして貰っていた、ライ麦パンとカンパーニュを取りに行ってから向かった。 緩やかな坂がずっと続いているので、たどり着いた時にはぐったりしていた。
Yさんは先に到着して大きな円台のあるテーブルの席に着いていた。
お店に入った時にはYさん以外にはお客さんはいなかった。
コーヒー又はお茶には小さなお菓子がついている。Yさんは寒天を固めたお菓子、私はsignatureのお菓子である遠月を頼んだ。
お店の中は想像していた程大きくはなかったけれど、天井が広々としていた。庭に面した大きな窓から庭の様子が見られた。
夜になると、所々に置かれた蝋燭に火が灯されるそうである。この場所はパーティーなどの催し物にも使われている。2階部分は宿泊出来る様になっているのではないか、とYさんが言っていた。
さりげなく様々な年代の国内外から集められた家具や小物があしらわれていた。
心地良い空間だった。
瑞麗さんはプリプリ怒りながらピアノのレッスンを受けに出かけた。
お泊まりは無くなったらしい。
タイミングが合わないので天神さんの市へは4月に行く事にした。
今日は母と大阪で会い、その後奈良へ行く。
お天気が良いので、山焼きは良く見えると思われる。
3月2日にお客さんと京都から奈良へお連れし、ツアーガイドをする予定になっている。9時間ツアーのため、少し遠出も出来そうなので計画を立てている。2月にも1日だけ8時間のツアーガイドをする。
明日は着付け教室で実技とペーパーテストを受ける。
午後からは少しずつやって来た版の印刷をしようと思う。
久しぶりなのでかなり緊張する。
そして夕方にピアニストのYさんとお茶を頂く事になっている。
楽しみである。
雨が昨晩から降り続けている。
雨の日は眠りが少しだけ深くなる。
心地良い音がしているけれど、今日は早番なのでゆっくりは出来ない。
今回の冬は気温があまり下がらず、雪を見る日は無さそうである。
人と関わることが又怖くなっている。
私はどうしてこうしているのだろう。
職場の雰囲気があまり良くなかったので、その事についてずっと考えている状態が続くのが嫌になり、同じ事をして、同じ内容のお弁当を作り、同じ様な事を考えて暮らしていた。職場では、二重規範が蔓延っていても、それを作り出している人が何をしていても、しなくても、気にならなくなった。
だけど、自分の時間までその状態になってはいけない、と思う様になった。感じる、と言う事を封じ込めたら、私は何のために生きているのか分からなくなる。
家では色々な場所で時間を過ごす様になった。この家の一階は高低が沢山作られている。建築士さんが、人が訪れ、色々な場所でリラックスして会話を楽しめる様に、と考えて設計された。夕食の後片付けが済んだら、お茶を淹れ、本と一緒にお盆を持ち、家の中を移動し、適当な場所を見つけて座り込む。それが夜の楽しみになっている。