lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

やる事リスト

瑞麗さんがカナダへ行く事に先立って、様々な手続きが待っている。一番大きな事柄の申請があるため、明日は1日休みを取り、家庭裁判所へ瑞麗さんのお父さんと行く事になった。

区役所へ行けば全て済む、と思っていたのだけど、念のため調べてみたらそんな簡単な事ではなかった。双方が合意していても手続きは踏まなければ行けないらしい。私と瑞麗さんの戸籍謄本が必要なので、区役所で取ってから向かうつもりである。

午後1時から家族で父の担当医の先生と面談の約束があるので、午前11時までに終わらせたいけれど、どうなるだろう。

父は午後1時からMRIの検査を受ける。検査結果を踏まえた面談が後ほどあるのだけれど、私は午後3時30分までしか待てない。この面談には父も同席する事になっている。

午後6時半からは着付け教室に行く。

折角平日に休みを取ったので、色々しよう、と詰め込んでしまった。

日付は18日になった。

 

日曜日

雨が断続的に降っている。

今朝干した洗濯物は辛うじて乾いてくれたのでほっとしている。

瑞麗さんはLちゃんの家で楽しい時間を過ごしたみたいである。ピアニストのYさんが、瑞麗さんはいつになく饒舌で、自分や周囲の人の事について話していた、と教えてくれた。瑞麗さんもsocial distancingのせいで、沢山の思いを飲み込んで貯めていたのだろう。LちゃんとYさんにとても感謝している。

そんな瑞麗さんは私が顔を見ると極端に嫌がるので、視線を合わせない様に過ごしている。

瑞麗さんの彼女のお父さんによる数学特訓は上手く行っているみたいである。今日はお父さんが家に来てやっていた。今日のメイントピックの一つは「完全平方」を口頭で証明する事だった。英語の数学用語をかなり覚えたので、瑞麗さんは上手く説明していた。数学的な事項はフランス語で考える瑞麗さんは、フランス語でブツブツ言っていた。

来週は仕事が入り、再来週は英検のテストがあるため、着付け教室に暫く通えないので先生に今月は休む旨伝えた。今週の木曜日は夜は時間があるので、夜のレッスンに行く。生徒が殆どいないので、ちょうど良い、と先生に言われた。次は袋帯の柄出しのレッスンである。袋帯の手結びを殆ど覚えていないので、叱られそうだけど、しっかり教えて貰おうと思う。

妹が精神的に不安定な時間を過ごしている、と言っていた。

義弟はそういう妹もしっかり受けとめる事が出来るので、我慢しないで話せば良いんじゃないか、と話した。

私も精神状態が良くない日が良くある。職場では割り切っているので大丈夫だけれど、親しい人に琴線に触れられると取り繕う事が出来なくなる。その様な状態を見ても許してくれる、甘えられる様な存在は、私には中々見つけられないと思う。どうしてこんなに難しくなってしまったのだろう、と良く考えている。

Seeping through

ピアニストのYさんがMessangerで動画を送ってくれた。Yさんの作曲家である友人が、Yさんのために書いた曲をYさんが演奏されている。

とても短いけれど、心に染み通り、耳に優しく響きが残る曲である。自分のデバイスに保存したいのだけど、方法が分からないのでMessangerを開けて聴いている。

誰かのために作品を作るっていいな、と思う。

私が今作っている作品も対象者がいる。ただでさえ時間がかかるのに、本当に少しずつ進めているので、当初思っていたイメージとは既に変わり続けている。その過程が面白くてetchingを自分の表現方法として選んだわけなのだけど、もどかしくなる時も多々ある。仕上がった作品は変化していても、私の持っているその人への想いは変わらない。そういうのも面白いとは思う。

 

時間を共有する事

父は先週よりも顔色が良かった。

木曜日にゴルフに行き、金曜日にリハビリを受けたのでかなり疲れていた。

私が到着した時にはベッドに横になっていた。

お土産を色々渡した。

1時間くらいして妹夫婦が玄関まで迎えに来てくれた。

5人で近所にあるお寿司やさんへ向かった。

お店のご主人と奥さんの2人でお店を切り盛りしていた。

午後6時に予約なしで入り、そして10人のお客さんが同時に入って来た。

10年ぶりに行ったのだけど、相変わらず美味しかった。

堺は港が近いので、美味しいお寿司屋さんが近くになって羨ましく思う。

父はとても饒舌だった。

そうしているうちに午後7時半になっていたので、妹に最寄りの地下鉄の駅まで送って貰い

帰途に着いた。

家に着いたのは午後10時を過ぎていた。

瑞麗さんはLちゃんの家に泊まりがけに遊びに行っている。

ZOOMを立ち上げて、ホストのMさんの招待を受けた。

複数の人たちとZOOMで話した事はなかったので、皆さんの顔を見ながら話しが出来てとても嬉しかった。ミネアポリス、東京、広島、筑波、京都から、20年以上前の色々なエピソードの謎の究明をした。

 

ZOOMミーティングを終えた後、眠くなり顔を洗わずに眠ってしまった。

時間を共有する事はこんなに大切な事だったんだ、と改めて実感した一時だった。

今週は精神的にあまり良い状態ではなかったので、父母や妹夫婦、古い友人たちと話が出来て心が少し楽になった。

今日の予定

今朝は午前5時半に目を覚めた。

雨が降っている。

本格的な梅雨に入ったみたいである。

堺へ持って行く豚の角煮を作っている。

新風館のリニューアルオープニングにイベントが催される。

パートナー企業であるホテルでは、パフォーマンスが3日間行われるそうで、瑞麗さんの日本舞踊の先生が現代音楽の演奏と共に舞われる事になっている。今日がその最終日なので、午後1時の回に観に行く事にしている。

注文してあるお菓子を取りに行ってから、堺へ向かう。

父の日は仕事なので、早めに会いに行く事にした。妹夫婦と一緒に夕ご飯を食べる予定である。そして午後9時過ぎには京都へ戻り、ZOOMで行われるMCADミーティングに参加する。今回のトピックはミネアポリスで起こった一連の出来事になりそうである。

明日は着物の着付けがある。沢山休んでいるし、これからも毎週行けないのでいつ上級を終えられるか分からない。秋頃には修了したいと思う。

 

IKEAで朝食

妹は毎週日曜日に両親を連れてブランチを食べに行く。

私も行こう、と思い立ち、妹に電話を入れた。

今日はIKEAに行く、と言う事なので大正駅で待ち合わせをした。

開店15分前に到着した。既に200人以上の人が入店待ちをしていた。

父がインスリンを打っていたので、先にレストランへ向かった。

食べたいものをトレイに載せていった。

レストランもとても広かった。

外を見ると、シャトルバスが頻繁にやって来ては沢山の人が降りて来た。

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食事の後、ゆっくりとお店を見て廻った。

ソファーが良いな、と思った。

駐車場はすぐに満車になっていた。

見る限り、お年寄りは私たちの両親だけだった。

お店を出るとすぐ港が近くにあった。

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大阪駅へ向かう途中に名古屋から来た珈琲店に入った。

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午後5時半に帰宅した。

荷物を片して夕食を認め、一人で食べた。

瑞麗さんはお父さんの所へ行き数学の勉強をしていた。

 

父はすぐ疲れていたけれど、食事もしていたし、緩やかにだけど歩いていた。

夕食はお肉を食べるんだ、と張り切っていた。

 

 

ミネアポリスの事

今もミネアポリスに在住するMCADに通っていた頃の友人が、ミネアポリスで起こった事件と暴動に関するレポートをグループ内でshareしてくれた。大学でジイドの研究をされていた彼女の文章は臨場感があり、とても読みやすかった。別の友人は、やはり在住の日本人の男性がネットに上げた動画をshareした。こちらは人々がどうこの事件を捉えているかを映し出していた。来週末にzoomでみんなでお話しする事になっている。

同僚であるアメリカ人の先生は、暴動に巻き添えになった男性の記事などをFacebookで読み、いたたまれなくなったので、Facebookに上げられている記事は読まない様にしているそうである。事件が起きた直後には「アメリカが平等で良い国なんて幻想を抱く人がいるけれど、そんな訳がないじゃないか。」と言っていた。

ミネアポリスはかなりリベラルな街である。アジア人の移民が増えたらしいけれど、圧倒的にヨーロッパ系の人種の人が多い。そんな中でこの様な事件が起こったので驚いたのだった。

続きます。

 

beneficial effects

ElementaryのTVドラマシリーズを見ているうちに、色々影響されている自分に気づいた。メインキャラクターの一人である、Lucy Liuは私と同年代である。彼女の容姿もそうだけど、立ち振る舞いがとても美しい。特に彼女の腕が好きになった。自分でも頑張ろう、と思う様になり、3kgの鉄アレイを使って腕だけworkoutを始めた。まだ初めて数日だが結構楽しい。励みになる様にElementaryを見ながらこなしている。参考になるエクソサイズの動画は沢山ある。少しづつでも上手く出来る様に頑張ろう、と思っている。

間の机に定位置を見つけたlaptopの代わりに、iPadでElementaryを観ながら、エッチングの単純な作業をしている。お陰であまり好きじゃない事も嫌では無くなっている。

この家に合わない、どうしてこんな血迷った事をしたんだ、と購入を激しく後悔しているソファーも、Elementaryで主人公の2人が暮らしている家に置かれているソファーを見て、決して好きにはならないけれど、死ぬほど嫌では無くなった。勿論ドラマで登場したソファーは、私のソファーより千倍カッコ良い。似ているのは「赤い」事だけだけど、それでも気持ちが軽くなったのである。

まだ続くのだけど、そろそろお弁当を作らないといけないので、この辺で終わります。

 

 

cake crazy

マウジーさんのお店へ2日連続でケーキを買いに出かけた。

私の前にお客さんが2組いた。

自分の番が回ってくるまで、2番目の人と世間話をした。

20分後自分の番になった。

一番欲しかったケーキの最後の一つとアールグレイのプリンが2つ

残っていたので嬉しかった。

プリンとナッツケーキはもう少し熟成してからの方が美味しい、と

マウジーさんに聞いたので、今も取ってある。

昨日購入したコーヒーケーキとチーズケーキを瑞麗さんと半分づつ食べた。

もちろん紅茶も用意した。

やっぱりとても美味しかった。

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父の病状について聞く

父が退院した。

妹が担当医の先生に父の容態について詳しく話を訊いた。

母から聞いた話より父の身体は状態が悪化していた。

これからは緩和ケアについて考えていかなければいけないので、6月18日に家族とともに先生と面談する事になっている。その場に父が同席する事はないけれど、父も状況を知るべきなので、早いうちに父とそして母にも話をする、と妹が言っていた。

父も楽しみにしている9月にある瑞麗さんの踊りの会には来て欲しい。

どうすれば良い時間を過ごせるのか、家族で考えよう、と話した。

感情のコントロールが上手くいかないので、家にいる時に聞いて良かった。

 

早々に帰宅する

ネイティブの先生に家まで送って貰った。

午後7時までに家に帰れるなんて幸せである。

 

今日はiPhoneを家に置いて(忘れて)出勤した。 

今朝瑞麗さんと登校日に学校へ行くかで喧嘩をした。

家に入ったら、シャワーヘッドは戻さない、玄関は閉めない、使ったお皿を放って置く、

制服を床全面に広げて脱ぎ捨てるなど、彼女が思い付く限りのresistanceを

繰り広げていた。

 

これからお好み焼きを作る。

お腹が空いたので、夕食の支度に取り掛かる。

Heart Leaf

お風呂と隣の家とを隔てている壁の間に1m幅の空間がある。そこがドクダミ畑化している。もうそこは無法地帯なのである。

 

今一斉に花を付けている。

Quaraではドクダミは万能薬として、その効用と煎じ方を載せた記事があった。強烈な匂いがあるので、実際に使う気持ちにはなれない。

ドクダミの英語名は沢山ある。(Camereon leaf, Rainbow leaf)などは良いのだけれど、(Fish leaf, Fish mint, Fish wort) など中にはあまり響きの良くない名称があり、英語圏の国でも良い扱いを受けていないみたいである。

とても役立つ植物なのだけど、その半端ない生命力にかかると、あまり良い部分に目がいかなくてちょっと申し訳なくなる。

 

 

直近の状況2

龍玖の7月のフライトが減便のためキャンセルになった。一緒に来るはずだった友達2人は来年に来てもらおう、と話した。他の日に変更出来るのだけど、日本ではともかくカナダに戻ってから2週間自宅待機 (quarantine) になるのは困る、と龍玖に言われた。7月に入ってもquarantineがまだ義務付けられているのなら、帰りたくないらしい。

一旦日程を7月初めに変更しておいて、状況が変わらなければ夏は帰国しない事になる。

 

父は新たに脳に転移が見つかり治療を受けている。予見について担当の医師から母に説明があった。以前の担当の先生は家族を呼んでくれて説明してくれたのだけど、今の先生には家族が同席したい旨を伝えていなかった。母は思い込みが激しいので、本当にそう言われたのか信頼出来ないため改めて説明を聞きたい、と妹が申し出る事になった。

 

今日は職場でも色々あり、流石に落ち込んだ。朝荒れていた瑞麗さんが普通に夕食を食べて落ち着いていたので助かった。