lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

残暑

午前2時半を過ぎている。

昨日は仕事が本当に忙しかった。

リードが終わった後、担当のトイレ掃除を済ませて帰宅した。

そして龍玖のたっての希望である「さくらや」へ向かった。

2人のお父さんと4人で最後の夕食を摂った。

帰宅後、私と龍玖は「半沢直樹」シリーズ1を一緒に第3話まで見た。

途中洗濯を干したり、キッチンの片付けをした。

瑞麗さんは休みながらスーツケースへ持ち物を詰めていた。

 

ピアニストのYさんがテキストをくれた。

さりげなく、心に静かに寄り添う優しい文章だった。

夕食後、帰宅すると妹から連絡が入った。

水曜日の夕方、退勤後空港に向かってくれることになった。

明くる日も仕事があるので、京都までは送れないけれど大阪駅まで

ならいいよ、といってくれている。

一緒に夕食を摂る約束をした。

今家の中は凄まじく散らかっている。

今週末にじっくり片付けるつもりである。

金曜日は教室長と同僚が東京へ夕方から向かうので、

私は全員が教室を出るまで残業することになっている。

サマースクールの担当のクラスが後3つ残っているので、

サンプル作りを終わらせようと思っている。

2人はつい先程布団へ入った。

私もこの後眠るつもりである。

花器の金継ぎを始める

はてなブログの「新しいエントリーを書く」にたどり着くまで3ステップ増えた。編集も同様である。未だ慣れず以前の方法を繰り返しては「またやってしまった」を繰り返している。

龍玖は小学校時代の仲の良い友人2人と半日過ごしとても楽しそうだった。彼は「京都での生活は全部過去のものとして葬るんだ」と常々言っていた。今でも楽しい時間を過ごせることを理解してくれて良かった。

自分自身に自信が着いて来たからみたいである。瑞麗さんとは性格や考え方が元から違う。楽観的に物事を考えることが出来るのは大きな強みだろう。

瑞麗さんのピアノの先生から頂いたアナベルドライフラワーを飾ってみた。瑞麗さんへ届けられた楽譜に添えられていた、小さな黄色い花もある。タンジーというハーブに使われる草だそうである。

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瑞麗さんに花器の一つを割られてしまった。簡易金継ぎをし始めた。気に入っているものなので、上手く修理して使い続けたいと思う。

 

休暇最終日

今日はお盆休み最終日である。

妹とDonq北白川店へ行き朝食を摂った。

初めて行ったのだけど、パンや料理、飲み物も美味しかった。

コーナンとけいぶんしゃに連れて行って貰った。

妹は午後1時半に帰途に着いた。

瑞麗さんと龍玖はそれぞれの友達と一緒に遊びに出かけている。

 

来週は仕事がとても忙しい。

明日は午前9時出勤し帰宅は午後8時になりそうである。

明後日は仕事のスケジュールが出ていないので、良くわからないけれどきっと忙しいだろう。

水曜日は午前中出勤して午後12時15分に退勤し一旦帰宅する。

午後3時過ぎに家を出て伊丹空港へ向かう予定である。

 

この休みは結構動いた。

頑張った方だと思っている。

瑞麗さんの感情の起伏がとても激しく不安定なので、私も苦しかった。今は落ち着いて来たみたいで安堵している。

 

後数時間、掃除に勤しもうと思う。

 

妹が来る

龍玖と瑞麗さんと過ごすために今朝から来てくれている。

昼食は飲茶を頂いた。

その後吉田山荘のカフェへ行った。

妹と母は一度行ったことがあり、私も行ってみたい、と所望したのである。

店には1組のお客さんがいるのみだった。

2階に通された。

雰囲気のある場所だった。

ブレンドコーヒーとキャロットケーキを頼んだ。

コーヒーが思いの外美味しかった。

一緒について来た蝙蝠型のクッキーが可愛かった。

窓から見える風景も良かった。

 

その後、街へ戻り龍玖の買い物に付き合った。

そして先に帰宅していた瑞麗さんを拾い、カラオケボックスへ向かった。

2時間滞在した。

帰宅して寝る部屋について議論した。

私は12時前に眠りについた。

 

文字に恋をする

ネットでドラマをよく観ている。

昨日観たのは文書や文字を解読し、事件を解決に導くと言う内容の刑事ドラマだった。

文字を綴った人、若しくはその書体を愛する人に恋をする人がいる、と言うことに驚いたけれど、アートや文学、音楽の世界でもあることなので、おかしくないかも、と思い直した。

美術や文学の制作者に対して幻想を抱くことは今までなかったけれど、音楽のcomposerでは最近まで大いにあった。ちなみに今も限定的にその状態にある。

映画監督に関しては故人だけど、まだ幻想を持っているみたいである。

演奏家では少なくとも私の知っている人は、演奏されている時と実際に話をした時の印象に矛盾がない。それは凄いことだと心から思う。

急に自分のことを省みる状態に陥ったので、反省しながら行動します。

蝉が戻る

今朝は朝からセミの鳴き声で庭が騒がしい。

束の間の静けさだった。

午後1時から19日にあるアクティビティの準備のため出勤する。龍玖と瑞麗さんが午後7時のフライトで旅立つため、午前中にあるアクティビティの手伝いをしてから帰宅することになっている。

昨日は夕方から着付け教室へ行った。

私の先生は今日から来月一杯まで休みに入られる。

先週は伊勢に行ったためレッスンに行けなかったので、お伺いして昨日入らせて貰った。

一昨日和装用トルソーをネットで注文した。

後4回レッスンを受けたら、自装と他装での実技テストとペーパーテストがある。

今のままではテストまでに間に合わない、と思ったので、一昨日和装用トルソーをネットで注文した。そのことを先生に伝えたら、2時間40分の間、ほぼプライベートレッスン状態で留袖の着付け方を教わった。一旦自分が着る時の順番を思い起こしそれと左右が逆になる、と言うことをする時もある。勿論まだまだだけど今回のレッスンでフローとして掴めたような気がする。

私の先生がいない間、同じ日時に教えておられる先生が、代理で教えてくれることになった。その先生が昨日も来ておられたのでご挨拶をした。急に行けなくなる時のためにLINEの交換をさせてもらった。先生のいない間に練習を頑張ろう、と思いながら龍玖との待ち合わせ場所へと急いだ。

龍玖と「タイガー餃子」で待ち合わせをしていたのだが、1時間近く遅れてしまった。随時電話を入れていた。ラストオーダーに間に合わないため、電話で注文しておいた。お店に到着した時は龍玖はとっくに食べ終わっていた。1時間も延長して特訓を受けることになると思わなかったので、遅れることになってごめんなさい、と謝った。

到着と同時に運ばれて来た料理を素早く食べて、支払いを済ませ帰途に着いた。

昨晩は瑞麗さんはLちゃんの家に泊まっている。今晩はLちゃんが来るのだけど、鹿児島へ遊びに行っているお父さんの家に泊まるそうである。瑞麗さんは相変わらず情緒不安定である。私の前では相変わらずだけど、私の家族と過ごす時は彼女なりに頑張って楽しい時間にしようと努力してくれている。

彼女が自分の感情を曝け出せるのはここだけなのだから、それでいい、私はその場所が長い間なかったので、そう言う場所を瑞麗さんには提供出来て良かったと思えるようになった。

いたちの食事

家には少なくとも2匹のいたちが暮らしている。

最近はネズミがいなくなったせいか、屋根裏を走る音は聞こえなくなった。

たまに庭を横切る姿を見かける程度だった。

昨夜、セミが大騒ぎする音が聞こえた。

龍玖が「いたちがセミを捕まえて食べている。」と言って来た。

こっそり庭を見てみると、2匹のいたちがセミをパリパリと食べていた。

朝布団を干すためにデッキを見てみると、いたちの食べ残しが散乱していた。

そのせいか、今日はセミの声が殆ど聞こえない。

お陰で心が安らかである。

アメリカでリスがセミを捕食している姿を良く見かけていた。

いたちもセミを食べるとは知らなかった。

犬もそうだそうである。リソースが豊富なので良いことなのだろう。

 

直近の事

肌の調子がずっと良くなかった。

折角なので水に入ってみよう、と思い立った。

ホテルで数年ぶりに泳いだ。

ゴーグルがなかったため、顔を水に一度もつけることはなかった。

泳ぐこんなに楽しいことだったんだ、と驚いた。

 

その後、やはり久しぶりにサウナに入った。

何度か繰り返しているうちに肌の調子が良くなっているのがわかった。

新陳代謝が良くなったからみたいである。

 

龍玖と瑞麗さんがカナダへ旅立ったら、北大路にあるスポーツクラブへ入ろうと思っている。

メリハリをつけたい。

 

冷製パスタを初めて作った。

冷たい食べ物はあまり摂らないのだけど、オクラを伊勢で沢山購入したので挑戦してみたくなった。龍玖はとても美味しい、と言って食べていた。

 

 

天空のポスト

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妹と母は以前来た事があると言っていた。

 

瑞麗さんがくねった道を来たせいで車酔いをしてしまい、

景色は一切見ていなかった。

 

伊勢志摩スカイライン上にある、山の頂上にポストは立っていた。

見晴らしが素晴らしかった。

空は雲が低くそして澄んでいた。

 

伊勢神宮

伊勢神宮天照大神を祀る神社である。

正式名は「神宮」なのだけど、混乱を招くので通称である「伊勢神宮」で通っているらしい。

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途中あった池である。

蓮が沢山浮かんでいた。

 

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五十鈴川である。

ここで手を洗ってから内宮へと進む。

余裕のない日々

 サマースクールが始まって以来、ますます余裕がなくなった。

何かと同僚を怒らせているので、もっとややこしくなっているけれど、それに構っている暇もない。来週いっぱいお盆休みなので、それを励みに時間をやり過ごしている。

今週の土曜日から月曜日まで伊勢に行く。私たち3人と妹、母の5人である。私たちは近鉄電車を利用する。私はしまかぜが結構好きなのだけど今回は普通の特急で行く事になりそうである。

父は見る度に弱っている。来週中に瑞麗さんと龍玖を連れて、両親の住むマンションに泊まりに行こうと思っている。龍玖と瑞麗さんは良く喧嘩をしている。どちらも退かないので大変である。自分には彼らの喧嘩を止める力はないので、フィジカルにならない限り傍観している。

月と金星

頭上に掛けられているアルミナムのリングが、窓から入って来る風に揺られ、緩やかに触れ合い音を出している。

少し心が落ち着いて来た。1週間前から顔にアトピーの症状が出てきた。かなり酷くなったので掛かり付けの医院で受診した。ストレスですね、と言われた。薬を処方され、今は半分くらい症状が治まった。

今晩は月が出ている。久しぶりなので、洗濯物を干した後、しばし月を眺めていた。そばには金星が見えている。あの光り輝いている星が硝酸の雲に覆われているんだと思うと不思議な気がする。

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龍玖と大阪へ行く

日曜日には仕事が入っていたのだけど、同僚から「こちらで間に合わせるから休んでください。」とLINEが来た。有り難くお休みさせていただく事にして急遽、龍玖と堺へ向かう事にした。アメリカ村で古着屋さんへ入った。アメリアちゃんは古着屋さんが大好きだそうで、きっと連れて来たら喜ぶ、と龍玖は言っていた。

その後、BIG STEPでタピオカティーを飲んだ。とても美味しかった。

待ち合わせ場所のかに道楽に5時半きっかりに到着した。個室に通された。程なく両親と妹夫婦がやって来た。お正月以来の龍玖との再会に暫し話に花が咲いた。

龍玖のたっての希望で蟹を食べる事になったのだが、やっぱりとても美味しかった。自分がこんなに蟹好きだったなんて思わなかったので意外だった。本当にどんな調理方法でも好きだったけれど、蟹の足のお刺身に一番感動した。父がかに道楽の大元のお店が宗右衛門町にある、そこが又良い、と言っていた。その店に行けば蟹食べ放題がある、といっていた。ビュッフェスタイルはあまり好きではないのだけれど、蟹が沢山食べられると言う事に、ちょっと興味が出来て来たのだった。

蝉は鳴く

家の庭にも蝉が出て来た。

瑞麗さんが退学届を私に渡さず、結局面談のために家を出る3分前に出して来た。

何度も届を出して、と言っていたのだけど出さなかった。「tiktokを見ているから後で。」を何回もして、「自分で書きこみ、保護者署名は友人にやって貰うから放っていて。」と言っていた。

友人には殊勝な事を言っているけれど、私の気持ちなんてどうでもいい、と言う事が漸くわかったのだった。8月19日の出発までお父さんの家で眠ってください、と言ったけれど反発され、結局家で昨晩は眠っていた。

父のためにも堺へ会いに行って欲しいし、2週間後の伊勢への旅にも一緒に来て欲しい。でもあまり彼女の人生に関わりたいと思わなくなった。大人げないのだろうけれど、もう本当に嫌になってしまった。

登校最終日

金曜日はお休みを貰った。

 

面談のため午後2時に学校を訪れた。

先生とお話しをして、退学届を提出し、教室で写真を撮らせて貰った。

瑞麗さんが愛おしそうに自分の名前が書かれた机と椅子の写真を撮っていた。

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帰り際「これが理科室。」と指を差した。

古い校舎なので、使い込まれた机やシンク、棚が並んでいた。手前にやはり年季の入った骨格標本が飾られていた。

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冬休みに卒業アルバムに個人写真を撮りに学校へ行く事になっている。

卒業式は保護者以外は入れない事になっている、と先生が言っていた。

瑞麗さんの仲の良い友達の写真を撮りたかったけれど無理そうである。

次の学校でも良い友人と出会えるといいな、と思う。