火曜日の高老師の夕食＋勉強が今日催された。先週末に購入した煮込み料理用の土鍋と中華鍋を使用した。献立は豚ひき肉のつくねとちんげん菜の煮込みである。それから高老師は自分で作った料理を３品持って来て下さった。自家製ローストポーク、お茶葉を入れた煮玉子、そして豚足と大豆の煮込みである。豚足は北京で暮らす彼女のお姉さんがお薦めの料理らしく、高老師も初めて料理したそうだ。どれも家庭料理らしい品で、いろいろ私に料理を教えてくださる高老師のご好意がとても嬉しかった。
つくねはシンプルに豚ひき肉、たっぷりの刻み葱、しょうが、醤油、紹興酒、砂糖、コーンスターチ（なかったのでかたくり粉を使用）を混ぜ、厚さ２cmの手のひらサイズに分けた。さらに片栗粉をまぶしフライパンで軽く焦げ目がつくくらいに焼いてから、ちんげん菜と一緒に煮込んだ。鍋には醤油は入れず（入れるとちんげん菜の色が悪くなるので）シンプルに鶏ガラスープ、塩と紹興酒で味付けをした。醤油は入れないのがポイントだそう。ビーフン、豆腐を入れるといっそう本場風になるとのこと。
