lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

人と関わること(まず子育て)

取り合えず、昨日、今日の現状を。

最近龍玖はあまり私の言うことを聞かないようになった。何かをしなさい、と言っても聞こえていないのか(私の声はあまりに通りが悪いので、そういう時もあるだろう)、こっちを見てくれなかったり、ほくそ笑みを浮かべて違う部屋へ逃げたりする事がある。明らかに聞こえているのに、言う事を聞かない時は「ダディに電話するよ。」と言う手を昨日まで使っていた。これはブリブリに相談した時にそうしよう、となって使っていたのだが、昨日ブリママが帰る際に、アパートメントの階下まで制止も聞かず、くつも履かずに降りてしまったので、そのように叫んだらブリママが顔色を変えて「そんな手を使うじゃありません。」と言われた。家はブリブリに言われてこうしている、と釈明していると、「それは間違ったやり方だ、父親を使わずあなた自身が言う事を聞かせるようにするべきだ。」と言い、ブリブリに言って聞かせると言って家を後にした。言われてみれば当然の事となのだが、全く深く考えないでそういう態度で龍玖に対処していた。

今日は違う対応をした。「私のことを好きだ、大切な人だと思うのなら、私の言う事を聞いてして欲しい。あなたにとって良いと思うことを言っているのだから。聞いてくれないと私はあなたにリスペクトされていない、と思い悲しくなる。」と学校からの帰り道、瑞麗を乗せたベビーカーを押しながら話をした。すると龍玖は「ごめんなさい。」と言ってくれたのである。家に帰ってからもきちんと私の話を聞き、ピアノのレッスンをこなした。

今日の昼間瑞麗と中央図書館へ行った。本来の目的はシンフォニーホールへ行ってチケットの交換をすることだったのだ。あまり待たされずに目的が果たせたので、時間が余りトイレにも行きたいので、近くにある中央図書館へ出かけた。瑞麗さんを子供図書室でベビーカーから降ろす前に、「今から自由に動きまわっていいけど、帰る時はまたすぐにベビーカーに乗ってね。」と言い聞かせた。帰る時間になり、「さあベビーカーに乗ってね、帰るよ。」と言うと殆ど反抗せず、自分からベビーカーに乗ってくれたのだった。

子供が相手でも落ち着いて話をすれば聞いてくれるんだ、と今さらだが気付かされたこの2日間であった。私もあの母の子なので、感情的になってしまいがちだが、子供たちに注意する時は深呼吸して気を落ち着かせてから対処しようと思う。