lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

中国話のクラスが終わる

今日は期末テストがあった。老師はいつも期末テストはレストランでする、ということで、学校へは行かず、彼女のおすすめの安くておいしい中国料理レストランへ向かった。指定されていた6時半きっかりに着いたのだが、4人しかクラスメートがいなかった。おかしいな、と言っていると、一人別のクラスメート(龍玖のクラスメイトA子ちゃんのお祖父さん)がやってきた。急に場所が変わった、と私たちを呼びに来てくれたのである。1ブロック上がったところのレストランへ行くと皆さんもうお揃いであった。場所を変えた理由はとうとう分からなかったが、龍玖のクラスの老師も同じことをしたので、なにか彼等の特有の理由があるのだろうか。

16人のクラスメイトが全員揃ったところで、おもむろに最初の一組が話し始めた。試験の始まりである。私たちは4番目にした。私が始めてすぐ、「もっと大きな声で話して。」と言われた。私と老師は丸テーブルを2つくっつけた両端にそれぞれ座っていたし、周りには中国人ファミリーが賑やかに食事をしていたからだ。私も瑞麗さんのようなよく通る声だと良かったのだが仕方が無い。よし、と声を張り上げて叫ぶように会話を始めたのだが、全く彼女の耳には届かなかったようで、こちらに椅子を持ってきて私のパートナーの横に座った。老師は私たちの周辺の人たちの試験が終わると、また元の席に戻っていった。後2組を残したところで、老師が料理をオーダーし、料理はすぐに運ばれてきた。ロブスターあり、大きな煮豚の煮物ありの豪華な食事だった。味も見た目もアメリカナイズされていない。本場で食べるような料理という感じがした。壁にわんさか貼ってある特別メニューの群れも英語が全くなく、漢字で書かれていた。お腹いっぱい食べても5分の3くらい料理が残ってしまった。値段はチップ込みで一人10ドルだった。私のパートナーに「私はあなたとパートナーを組めてラッキーだった、ありがとう。」お礼を言った。彼も楽しかった、と言ってくれたので嬉しかった。9時10分頃皆さんと挨拶をして袂を分かち合った。良いクラスだったと思う。

次のクラスは8月18日からである。3か月休みがあるのが、今まで学んだ事を忘れないよう復習して行こう、と今のところ思っている。