lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

夕食を作って頂く

王小姐と彼女の後ベビーシッターとなるジャッキーさんが昨日夕食を作りに来てくれた。王小姐は7月1日に、インディアナポリスの大学院へ行くため引っ越してしまう。責任感の強い彼女は先月のうちに友人のジャッキーさんを紹介してくれた。龍玖が彼と相性が合うかどうか確かめるため、と言って、プライベートな時間を割いて3人で海岸へ行ってくれたりもしている。ブリブリが中国料理の腕を見せて欲しいと言ったらしく、わざわざ家へ来てくれたのである。王小姐曰くジャッキーさんは彼女よりずっと料理慣れしているので、彼に任せると言っていたが、その通り彼が殆どやっていた。彼の英語はものすごく聞きとりにくくて、会話に苦労したが人柄はよさそうだった。龍玖も彼のことは気に入っているようだが、彼の中国語は慣れていないせいかよく分からない、と言っていた。王小姐瀋陽市で、ジャッキーさんはその近郊の町かららしいが、同じ遼寧省の出身なのでアクセントは似ているそうだ。ジャッキーさんには、みんなが気にする「zh, ch, sh, r」の発音をなるだけ意識して発音してくれれば、と思っている。

ところで料理の方だが、メニューは鶏肉のぶつ切りと香菜の花椒とチリ炒め、スペアリブ、キャベツの黒酢炒め、じゃがいもの薄切り炒めガーリック風味の4品だった。龍玖も瑞麗もスペアリブを気に入りよく食べていた。私もブリブリもどれもおいしく頂いた。

王小姐があと2週間でいなくなってしまうのはとても寂しい。龍玖はあまりまだ実感が湧かないようだが、かなり悲しむことになると思う。