今日は学生時代の友人Nさまとお茶会を開いた。場所は＃１と同じLovejoy'sである。朝１１時に前回と同じ窓際の小さな２人用のテーブルに案内してもらった。他のテーブルを見渡すと、ぽつぽつと空いているところには予約席の札が置かれていた。Nさまはアールグレイ、私はセイロンティーを、おいしいサンドウィッチやスコーン、フルーツの盛り合わせとともにゆっくりと頂いた。楽しい２時間は瞬く間に過ぎ、お勘定を済ませ、お土産用にスコーン６個とDubble Devon Creamを買った。お店を出て２４th St.まで歩き、そこでしばらく立ち話をした。主に漫才と学校の共通の友人たちの話でまた２時間が過ぎ、３時に近くの４８番のバス停で袂を分かち合った。
彼女の家人にも明日会えるかもしれない、ということで楽しみにしている。
家に帰ってすぐブリ母に「スコーンを６個買ってきましたよ。みんなにひとつずつありますよ。」とコンピューターに向かっているブリ父に聞こえるように報告した。ブリ母は「今の話聞こえたかしら。一人ひとつずつですよ。」と念をおしていた。前回買ったときにバババと２個食べられたからである。夜、ブリブリが友人との食事から帰ってきて、カウンターにあるスコーンを見つけた。そしてブリ母からやはり「一人ひとつ」のルールについて言われていた。ブリブリはブリ父に「前回誰か勝手に食べちゃったよね。」と言うと、ブリ父は涼しい顔で「まあ許可を貰うより事後承諾の方が簡単だからね。」とおっしゃっていた。
Lovejoy's Tea Roomのスコーンは絶品である。あれを食べてからは他の店のものは食べられなくなってしまった。サンフランシスコにいる方は是非食べてみてください。
龍玖は今日、最後から２番目のピアノのレッスンがあった。帰り際、先生に「一番優秀な生徒でしたよ。」と言って頂いた。嬉しくてブリブリに報告したら「いままでの生徒全員の中でか、現在の生徒の中でなのか確かめて来い。」と言われた。来週覚えていたら聞いてみようと思う。
