2012-05-05 渋谷区立松濤美術館 閑静な住宅街にあった。思ったより小さな佇まいで、中の展示作品もすぐ見終わった。真鍮版にエッチングで刻印されたサインや、重厚な作りのソファー、下地のコンクリートの様子がくっきり浮き出ているクロスが張りめぐらされた壁を見ていると、昭和50年代のまま時間が止まったような印象を受けた。