these days

ようやく制作に没頭する様になった。
寒さが和らいできたのが大きい。２月は体が凍え、思考が低下していたし、家人からの爆弾投下で殆どなにも出来なかった。もったいなかった。３月に入り、以前よりも精神的に落ち着いている。沢山考え、ものの見方が変わった。色々な意味で却って良かったと思う。
家の記事が掲載された冊子が届いた。
初めて見た印象は、写真は思っていたよりも暗く、雨の日の撮影だったため、あまり陰影がなかったのが少し残念だった。しかしテキストを読み、改めて眺めてみると、これで合っているのかもしれない、と思った。
この記事で、少しでもたくさんの可能性を持つ古家が救われれば、と思う。

住む。 2014年 05月号 [雑誌]