初めて他の父兄にお会いした。
龍玖のクラスメイトの妹さんが同じクラスにおり、事務的な事をそのお母さんに色々教えて貰い助かっている。海外勤務になり数年だけこちらにいる父兄が３分の１、他はロンドン在住の人たちという印象だった。こちらでは小学部は２つに分かれている。中学から本格的に進路に依って受ける教育が違うため、その準備として公立でも受験する場合がある。瑞麗さんのクラスでは２人受験をするらしく、その準備で大変だと言っていた。一人のお母さんは日本語は諦めなさい、と言っているが、こどもが諦めたくない、と言って通い続けているらしい。イギリスの現地校もアメリカと同じく宿題が尋常じゃなく多いそうである。龍玖を現地校へ行かせようか、という案があったが、止めて良かったと思った。
先生からどのような勉強をさせるべきか、という指南を受けた。習い事をしていない今、きちんと日本語の勉強を習慣づけないといけない、と肝に命じた。
