lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

すっかり秋

こちらは既に枯葉が舞い始めている。今朝は15度位だった。瑞麗さんが夏服を引っ張りだそうとしていたので、びっくりして止めた。
今朝は家人と三人で瑞麗さんの学校へ向かった。この学校では最高学年となった。新しいクラスでは瑞麗さんと日仏家庭の女の子が2人一緒になった。隣のクラスにも新しく日仏家庭の女の子が新しく入ってきた。長くこちらにいるAちゃんのお母さんはこの1年で日本語を話す子供が急に増えた、とおっしゃっていた。R君+Kちゃんの学校も今日が初日である。在校生のお母さんによると、あちらの学校の評判はとても良いそうである。瑞麗さんの通う学校の団体とは全く異なるらしく、フランス人学校というより、フランス人のためのイギリスの私立学校という位置付けになる。実際瑞麗さんの学校からもかなりの人数が新しい学校へ移った。将来イギリスや英語圏の学校へ進学するのなら、その方が有利なのは間違いないからだろう。
小学部最後の学年のせいか、瑞麗さんの学年からは転出が少なかった。中学部は本部の学校へ通うことになるのだが、その際にフランス語またはバイリンガルのコースを選ぶ事が出来るので今移ってもあまり意味がない。
瑞麗さんとSちゃん、他のクラスメイトの女の子たちは再会を喜び、はしゃぎながら運動場を走り廻っていた。新しい担任の先生は50歳代の女性で地理を教えておられる。恐いが嫌いではない、と瑞麗さんは言っていた。