移民局がある警察署の前にいる。もう2時間半待っている。一週間前からシステムにバグが発生して、時間がかかっているらしい。今日は瑞麗さんの学校が1:50pmに終わるので、それまでは待ちたいけれど、一緒にいるパラリーガルの人は、12:00pmまで待ったら帰りたいそうである。
と言っていたが、１１時半に警察の人が「今日は無理。」と言いに来た。
ここはビザ申請だけでなく、免許証の更新もするらしい。様々な人種の人たちが列に並んでいたが、殆どはアフリカ系の人たちだった。
パラリーガルの女性は待っている間、後ろに並んでいた人と話したりしていた。とてもフレンドリーな人だった。彼女のボスは５５歳だがプロの野球選手らしい。移民専門の弁護士の仕事と両立させている。どちらにも情熱を傾けているアメリカナイズされた人である。
明後日までにシステムが治ったらまた来るが、そうでなければ来年にする事にした。
