母が淡路駅の連絡通路で、玉鮨の美味しい恵方巻を他のものと一緒にくれた(はずだった)。
それらを受け取ってすぐ京都へ戻ってきた。お腹が空いていたので、ワクワクしながらバッグに入れた包みを開けたが、恵方巻が入っていなかった。途方に暮れていると、母から恵方巻を渡すのを忘れちゃった、と電話が入った。何しに行ったんだろう、と考えながら暫くぼんやりしていた。
恵方巻を食べなかった事は今までなかったので、これではいけない、と我に帰り、急いで買いに出かけた。
今はフィナンシエを焼いている。
出発前はどうして色々起こるのだろう。