lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

時間は流れる

昼食休憩中である。

スーザンさんから写真が添付されてきた。一人見慣れないおじさんが写っていて、誰だろう、と思っていたら、その人がブリンちゃんだった。

あまりに衝撃的すぎて、呆然としながらお昼ご飯を食べ終えた。

 

帰宅して瑞麗さんに最新のブリンちゃんの写真を見たか訊ねた。前夫に見せて貰ったそうで、あまりの変貌ぶりにやはりビックリしていた。急激にハゲて来ているらしいよ、と、仲間が増えて嬉しいのか、ニヤニヤしながら前夫が教えてくれたそうである。ここに5年前に来た時はまだ高校を卒業したばかりだった。とてもスリムで銀髪に近いブロンドに青い目をキラキラさせていた。ヨーロッパ系の人は年の重ね方が人に依って違い過ぎて怖い。

俄に龍玖の事が心配になって来た。気が付かないまま残酷に時間が過ぎていかなければ良いのだけど。

 

職場でお客様から「拡大鏡」のリクエストがあるから買って来て欲しい、という引き継ぎがあった。虫眼鏡はないよね、と職場の人たちが話しているのを聞いて「鏡の事だと思います。」と言った。きっと化粧をされる時に使用するのだと思われた。社員さんが購入して来た拡大鏡若い人たちが覗き込んで、こんなのでどうやってお化粧するのだろう、と話していた。将来これなしでは出来なくなるのです、と話したら、自分はなんとか防げるようにしたいけれど、とおっしゃっていた。「でもこれは抗えない事なのです。」と言ったら困った顔をしていた。