金継ぎのクラスへ行ってきた。
受講生は合計9人いた。
白磁器のそれも皿を持って来たのは私だけだった。
簡単な自己紹介の後、説明を受け作業が始まった。
割れた部分を滑らかにするため、小さなヤスリをかけた。
その後、5分で固まる接着剤を万遍なく付けてからお皿をくっつけた。
乾いた頃、カッターナイフで余分な接着剤を削り落とした。
その後真鍮粉とテレピン油、「新うるし」を混ぜた物を
接着させた部分に塗っていった。
時間が余ったので、描画剥がれた部分に付けていっても良いですよ、
と言われたので、お皿のエッジの部分を修正していた。
充分に乾くまで時間がかかるので、持参した箱にマスキングテープで
貼り付けた。
箱を揺らさないように気をつけながら帰宅した。
もっとまっすぐな線を描きたかった。
念の為数日間乾かしてからこのお皿を使ってみようと思う。