父が転院することになった。
リハビリテーションを受ける為である。
妹の勤務する病院へ行くことになった。
全くの偶然だそうである。
実家から近くなるし、妹が近くに居てくれると安心出来る。
父も誰にも来て貰えない日は悲しくなるので、
妹が仕事の帰りでも寄って貰えると喜ぶと思う。
父の容態については明日弟と妹が聞いてくれることになっている。
週末は八瀬へ行ってきた。
母と私たち3人である。
瑞麗さんのiPhoneXのスクリーンを修理して貰ったり、
家や自分自身の所用を片して
から向かったので、現地に到着したのは午後3時だった。
京都の中心から程なく近いのに、とても静かだった。
お風呂にひたすら入って考えごとをした。
瑞麗さんがまた苛々していて私も疲れていた。
彼女にとって龍玖が帰って来るのは嬉しいことだけれども、
私とのやり取りを見ると怒りが込み上げて来るらしい。
美味しいものを食べさせて貰えたこともそうだけど、
独りになる時間が取れたのが一番有り難かった。