今日が最終日だったので、着付けのお稽古の後立ち寄った。
先月の最終日曜日に行った時には作家さんたちが印刷をしておられた。その時の作品と石版が展示されていた。ギャラリーの中は以前からリトグラフの工房と言われてもおかしくない位、100年前の石たちと印刷機がしっくり馴染んでいた。これらは明日から撤収作業に入り、また京都芸術造形大学の倉庫へ運ばれるそうである。京都場で行なわれたような事が再度ない限り、その本来の用途の為にまた外へ出される事は無いのかもしれない。
エッチングもリトグラフも作業過程が多いので、雑談出来る時間が出てくる。作家さんたちはとても楽しそうに作業しておられたのが印象的だった。