NGC 6303と言う若い2つの惑星状星雲の写真である。
実体はガスなので、数千年後には消えていくらしい。
久しぶりに草引きをした。
葵が所々に生えて来ていて、勢力を伸ばしつつある。
ドクダミは局地的に群生しているが、他の場所では控えめである。
勢力地図が書き換えられつつある家の庭なのだけど、今一番悩ましく思っているのはゼニゴケである。これが他の麗しい苔たちの中へと侵食してきている。
大きな塊を見つけたらスコップで掘り出して捨てているけれど、あまり効果がない様な気がする。
環境が激変していく事に対してついて行くのに精一杯だったけれど、少し慣れて来た。
もちろん、今の状態では止まらず、変化は続いて行く。
変化する時は苦しい、と理解していてもやっぱり慣れる事が出来ない部分もある。
新型肺炎の流行は様々な影響を私と私の周辺の人達に及ぼした。
その中で数少ない肯定的な出来事は、古い友人とまた交流する様になった事だった。
その人たちと同じ場所で同じ時間を共有し、楽しい時間を過ごせた事はとても幸運だった。
心から尊敬出来る人に出会える事はそんなに多くないからである。
そう言った意味でinternetがあって良かったと改めて思う。
心を支えてくれるものなら、出来るだけ私の近くにあって欲しい、と考えてしまう。
きっと消えてしまう、と思うものでもである。
実際に会える距離にいるのに会えない、とても特殊な状況はどうすれば打開出来るのだろう。