lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

谷町6丁目界隈

谷町六丁目周辺は坂が多かった。

横道が網羅されていて、空襲で焼けずに残った古い建築物が点在している。所々に石垣が残っていて、それを利用して家が建てられていたりする。ユニークな外見の建物が沢山あって面白かった。

f:id:lulu_bataille:20201103163606j:image

f:id:lulu_bataille:20201103163624j:image

f:id:lulu_bataille:20201103163639j:image

f:id:lulu_bataille:20201103163653j:image

殆どのお店が開店が午後6時からだった。時間をやり過ごすために空堀商店街をゆっくりと東西へ歩いた。アーケードが掛かっているのだけど、町家が沢山立ち並んでいた。

Yさんのお見立てで一緒に行ったカレー屋さんも古い木造の建物だった。

f:id:lulu_bataille:20201103163813j:image

カレーはお腹がとても空いていたし、スパイスが嗅覚を刺激していたので、夢中で食べた。玄米かジャスミンライスの選択肢がある。

とてもおいしかった。

f:id:lulu_bataille:20201103163825j:image

Yさんと歩き回った時、美味しそうなカレー店をいっぱい見かけた。又是非谷町6丁目界隈へ行ってみたいと思う。

 

展覧会へ行く

さっき帰宅した。

ピアニストのYさんとギャラリーで午後2時過ぎに待ち合わせをしていた。充分間に合う位に家を出たのだけど、大阪駅で迷いに迷った。到着したのは午後2時20分頃だった。

小さなスペースで照明も控えめだったけれど、空間は居心地が良かった。

午後2時半過ぎに、トーク+デモストレーションが行われる会場へ移動した。ディスカッションが始まるのは午後3時だったので、その前にコンビニエンスストアへ行き飲み物を購入した。

ピアニストのYさんと旧知の仲である、Nさんが主催した展覧会に着いてのトークが始まった。4人の視覚と聴覚を使う作品作り続ける作家が、どの様な過程を経て制作に到るのかなど、興味深いお話を聞いた。どの人も殆ど生活感がなく、話の内容も概念的で掴み所がない事が多かった。核心に触れた事があり、その時はとても共感した。興味深いトークだった。

その後4人のアーティストの1人の作品によるデモンストレーションが始まった。展覧会に展示されている作品を使ったパフォーマンスだった。その会場は公園のそばにあり、子供達の声やプラスティックのバッドにボールが当たる音などが、その装置の作り出す音と相まって凄く面白かった。その後は飲み物とお菓子を摘みながらのフリートークが行われた。良い頃合いを見計ってYさんとお暇をした。

ギャラリーがある谷町6丁目周辺はカレー店が沢山ある。歩いているとスパイスの匂いが、周囲漂う場面に良く出くわすのである。Yさんも私もお昼ご飯を食べていなかったので、是非カレーを食べて帰りましょう、と言う事になった。殆どのお店は午後6時開店だったので、Yさんの提案で時間をやり過ごすため、商店街をゆっくり散歩した。途中文具店があり、そこでテープディスペンサーと消しゴム、ミニルーラーを購入した。

f:id:lulu_bataille:20201103231628j:image

文具店を出ると丁度カレー屋さんの開店時間だった。カレー屋さんに到着した時には既に先客がいた。カレーは3種類あり、その全部をかけた3種掛けを2人とも注文した。スパイスカレーには先入観があり、余程美味しいと言う評判のお店以外行った事がなかった。昨日食べたカレーは文句なしに美味しかった。

食事の後は電車を乗り継いで京都へ戻った。Yさんと乗り継ぎ駅でお別れをした。楽しい半日を過ごした。

 

 

 

pumpkin carvers

リクのカービングしたパンプキンである。

f:id:lulu_bataille:20201101094821j:image

ミレイもカービングをしたらしい。

f:id:lulu_bataille:20201101100716j:image

2人のお爺ちゃまのカービングは初めて見た。

 

昨晩の難波は人はそれなりに集まっていたけれど、仮装している人はまばらで、少なくとも私たちがいた時には騒いでいる人はいなかった。道頓堀のそばのTSUTAYAは警戒してか午後6時に閉店していた。他の飲食店は軒並み開いていた。

私のハロウィンはパンプキンの中に灯りを入れて静かに終わったのだった。

 

 

Happy Halloween 2020

結局カービングナイフが見つからず、朝に仕上げることが出来なかった。

予定を変えて、堺の父母宅へ午後に行った。

そしてアメリカ村にあるAesopの路面店で妹夫婦と落ち合った。

その後妹が予約してくれていた「ときずし」へ行き夕食を摂った。

とても美味しかった。

2時間位お店でゆっくりしてから帰途に着いた。

午後10時半に帰宅した。

すぐにカービング第2弾に取り掛かった。

朝1時間、夜40分時間を費やした。

包丁と彫刻刀でカービングしたので時間がかかってしまった。

まあまあの仕上がりだと思う。

f:id:lulu_bataille:20201031232945j:image

10月最終週の週末の予定

職場にはバスのドライバーさんが3人いる。

どのドライバーさんとも色々話すのだが、トピックがそれぞれ違う。

クラッチの繋ぎが得意ではないドライバーさんのバスに乗っていると、時々気持ち悪くなる時がある。なのでなるべく外を眺める様にしている。

車酔いしやすいそのドライバーさんは8月に家業を畳んで、マンションへ引っ越しをした。工場兼住まいで、そこで生まれ育ったので、荷物がそのまま残っていた、亡くなったご両親の荷物もまだ置いてあったとのこと。

それは凄まじい量の物を処分したそうである。本当に気持ちも軽くなったし、空気の流れも変わった様な気持ちがしている、とすっきりした顔で話しておられた。

瑞麗さんの部屋は手付かずに置かれている。瑞麗さんのベッドで眠りたいので、3日のお休み中に綺麗にしたいと思う。

土曜日は夜大阪へ行く。着付け教室は膝の治療で、毎土曜日に整形外科へ3回行かなければいけないため、暫くお休みする。日曜日はとても久しぶりにピアニストのYさんのお誘いで展覧会のオープニングへ行く事になっている。

とても楽しみである。

パンプキンのカービングがまだである。

大き過ぎる。

今夜しかない。

 

眠い

今日も漸く終わりである。

金曜日は忙しそうなので、明日パンプキンのカーヴィングをしなければいけない。

結局土曜日にパンプキンを抱えて難波へ行く事になった。

父が東北旅行の際、お土産を買って来てくれたので貰いに行こうと思ったのである。

顔のデザインを考えようと思う。

 

Ikebana

Airbnbを自宅でしていた時に利用していただいた、ドイツ人の女性が家で生けた花の写真をInstagramに載せている。グラフィックデザインの事務所を経営している。vividな色を網羅したstylishな写真が沢山ある。家に大きな庭があり、様々な植物を育てていて、それらの草花も良く使っている。日本の茶花とは趣きがかなり異なるけれど、凄く斬新で、でも花の配置が憎らしい、と思う時があり、それらを見るのが楽しみになっている。

着付けの練習を修めたら次はお茶だ、と息込んでいたけれど、生け花も習いたくなって来ている。私はサンフランシスコで池坊を2年近く習っていた。先日母が最近気に入っている流派を教えてくれた。その流派の生け花を見て私もとても好きになった。

物理的に可能かどうか分からないけれど、とても興味を持っている。

extra large

パンプキンが届いた。

思っていたより大きい。

大き過ぎる。

でも仕方ないのでカービングはするつもりである。

f:id:lulu_bataille:20201025070233j:image

終業後一旦帰宅してから上司と会う事になっている。

 

帰宅は午後9時過ぎになるのではないか、と思う。

その後は子供達の保護者面談のためのシートの記入に励む予定である。

A Day Before the Halloween Party

はてなブログのホームページでhttpsに移行する様促されたので有効にした。

するとややこしくなっていた日記の更新が、以前の様に容易に出来る様になった。

 

昨日父方の叔母と電話で話をした。

私の日常のについて、龍玖や瑞麗さんの事、私と私の家族について語った。

叔母達と話す時は殆どの場合、自分の事について話している。

今回も叔母の療養について訊ねるつもりだったのが、いつの間にか自分自身の事になった。

聞いて貰えて良かった。

早朝瑞麗さんとFacetimeで話をした。

学校は上手くいっているそうである。

クラスメイトはみんな優しく、何も不満はないけれど、京都やパリで出会った様な友人には、ここでは出会う事はないと思う、と言っていた。

 

今朝は着付け教室を休んだ。

眼科へオーダーしてあったコンタクトレンズを取りに行った。

洗濯を沢山した。

ゆっくり考える時間があって良かった。

 

明日はハロウィンパーティーである。

昨日バスの添乗から帰って来たら、パーティーで使用するボトルに貼る細かいテープを口の形に切る様にと言われていた。残業せずに家へ持ち帰ってする様に、とメモが貼ってあった。そのメモを見た上司が、「僕が許可します。残って一緒にやりましょう。」と言ってくれた。ちょうど添乗から戻ってパートタイムの人も一緒に手伝ってくれる事になった。

いつも時間がかかる細かい仕事を頼まれる。クラフト関係なら人よりずっと早く出来るけれど、それでもそれなりの時間がかかるのだけど、仕事が遅い、時間がたっぷりあるのに残業するなんて、と言われている。同僚ともう一人の先生はいかに早く帰宅するか、と言う事を重要視していて残業どころか終業時間前に帰宅する。そんな彼らより残業時間が長いのが不満らしい。「手間がかかる仕事を任されているのでしょう、取締役も承知しているので大丈夫ですよ。」と言ってくれた。

3人で作ったので30分で作り、当日のグループ毎に仕分けも終えた。2人にお礼を述べた。

明日は帰宅は午後6時頃になりそうである。

 

Distance

何度も目は覚ますけれど、少しだけ眠れる様になった。

治療が効いて来ているみたいである。

父は昨日東北旅行へ旅立った。

明日帰宅する予定だそうである。

高校時代の友人が車を運転して案内してくれると言っていた。

楽しい時間を過ごせたらいいなと思う。

先週末ピアニストのYさんと10ヶ月ぶりに会って、沢山お話しが出来た時は本当に嬉しかった。

瑞麗さんやLちゃんの事、龍玖の事、アート、Yさんの仕事の事など色々話した。

最近リリちゃんとwhatsappでチャットする様になった。

2週間前に通話したのだけど、声がとてもクリアで近かった。

「今もサンフランシスコにいるみたいだね。」

と2人で話した。

 

人との距離感を私はあまり上手く掴めない。

今は慎重になった。

 

どんどん怖くなって行くのかもしれない。

最初からなかった、となる事を想定しているのだから、何もなかったと言う事になるのだろうか。

 

 

日曜美術館と京都府庁旧本館、そして空中街路

ピアニストのYさんの友人が制作したと言うテレビ番組を視聴した。

北海道に住む、個人の作品ばかり展示したMuseumの取材がテーマである。元々はグラフィックデザイナーとしてかなり有名な人だったそうである。作品はFolk Art の様なのだけど、そう呼ぶには洗練され過ぎていた。作家本人も作品もとても楽しそうだった。

 

午後から京都府庁へ行った。昨日Yさんが薦めてくれたKyoto Graphieの展覧会を観る為である。厳しい入場制限があり、会場に入るまで45分間かかった。第1部ではパリ・オペラ座でのバレエダンサー達の舞台裏での様子が捉えられていた。本当に美しくて、そして緊張感や躍動感など空気を感じさせる写真が沢山あった。

f:id:lulu_bataille:20201018203544j:image

展覧会場を出てから、少しの間館内を歩き廻った。

f:id:lulu_bataille:20201018203620j:image

f:id:lulu_bataille:20201018203653j:plain

 

古いガラスから差す光が緩やかな影を映し出していた。

f:id:lulu_bataille:20201018203218j:image

f:id:lulu_bataille:20201018203510j:image

中庭にある金木犀の木が沢山花をつけていた。

f:id:lulu_bataille:20201018203247j:image

余韻を残しながら京都伊勢丹へ向かった。

空中街路と東広場に展示されている写真展を観た。

f:id:lulu_bataille:20201018203754j:image

伊勢丹で夕食を購入して帰宅した。

明日は病院廻りである。

 

 

Kyoto Graphie, Laughter, Talk and Thai food

雨が朝から降っていた。

ピアニストのYさんとさくら屋さんで待ち合わせをした。

私は鳥天丼、Yさんは天ざるを頂いた。その後歩いて会場へ向かった。

以前は織物工場だったそうである。

メインの写真展は印象に残りにくかった。

視覚障害者の人の為に、写真を立体的に印刷した作品があった。

先天性の人たちにはこれらはどう伝わるのだろう、と思った。

ギャラリーを会場と貸しておられる作家さんの作品展を見た。

f:id:lulu_bataille:20201018202931j:image

夏の堀川通セミの喧騒を表現した立体が面白かった。

f:id:lulu_bataille:20201018202813j:image

会場を後にしてから、Yさんを家にお招きした。

近所のシフォンケーキ屋さんでケーキを購入した。

それから家でコーヒーを淹れてケーキを頂いた。

Yさんと会ったのは10ヶ月ぶりである。

沢山お話しをした。

日はすっかり落ちても最小限の灯りだけつけていた。

お腹が空いたのでYさんと夕食を共にする事になった。

色々考えた末、「コイコイ 」になった。

お店に到着すると先客が1人いた。

豚肉の香草和えとパッタイ、そしてグリーンカレーを頼んだ。

とても美味しかった。

閉店までゆっくり食事をした。

f:id:lulu_bataille:20201018202855j:image

楽しい1日だった。

 

明日から3日間の予定

今日は遅番である。

こなさなければいけない所用があり、月曜日にお休みを貰った。

 

やっと片すことが出来る。

時間が出来たら、と考えていても私の性格だとしないので、無理にでも作らないといけない。

明日は着付け教室の後、ピアニストのYさんとKyoto Graphieの展覧会へ行く。

遅めのランチをご一緒する予定である。

Yさんとお会いするのは久しぶりなのでとても楽しみである。

日曜日は予定を入れていない。

明日から3日間、自分の為に時間を過ごそう。

Zin shoufu

サンフランシスコにいた時によく通っていたCrown Point Pressのサイトを見たら、"Zin Shoufu"と言うパウダーをオンラインで販売していた。原料はなんだのだろう、と思い、ネットで調べた。生麩粉だそうである。

銅版画でよく使われるchine colléと言う技法で、それに使用される接着剤に日本の洗濯のりが使われていた。のりを水で5倍くらいに希釈して使用する。よくその技法を使う人はそれぞれ自分のレシピを持っている。ちなみに私は色を使うので、その技法にあまり魅力を感じず殆どした事はない。

今ではそのパウダーを使うのが主流になっている様である。元々日本では表装、表具で接着剤として使われているメジャーな接着剤だったのを、誰かが使い始め、一気に広まった様だった。

生麩粉で調べていたら、美味しそうな生麩の写真が沢山出てきたため、生麩の田楽が食べたくなってきたのだった。

f:id:lulu_bataille:20201016044131p:plain

美術表装を行う会社が生麩粉のレシピを載せておられる。

生麩糊の作り方。|家系図作成の和生堂

 

 

練習

お正月にどこへ行こうか、と言う話になり、ホテルを探した。

主だった場所は全部予約でいっぱいだった。

一棟貸しのairbnbが京都に見つかり、そこはどうか、と妹を通して母に勧めた。

母はお茶が出ないのは嫌らしく、色々なホテルに電話を入れて、2日から1泊だけ樫原にあるホテルを予約した。母は1日は京都で過ごせばいい、と言っているのだけど、もうそこだけでいいのではないか、と妹と話した。

瑞麗さんと龍玖は恐らくお正月は帰って来ないと思う。

私のお休みは30日から3日までである。

春まで良い事は取っておこう、と密かに思った。