lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

cuddle

昨日無事帰って来た。

8月25日までの滞在である。

朝起きてから顔を触ったり、撫でたりした。

職場で子どもと触れ合うことはよくあるけれど、全然違う感覚だな、と改めて思った。

新校への異動が正式に決まった。

8月下旬になりそうである。

日程が決まったので気持ちの切り替えも出来るし動きやすくなった。

 

 

再び翻る

新しく着任するはずだった人が辞退した。

取締役はどうしても同僚を着任させることに同意せず、面接を続けるそうである。

また私は異動するのかしないのか分からなくなってしまった。

同僚に当られるのは私なので、早く決着をつけて欲しい、と思う。

今日もとんでもない仕事量を課されていたけれど、色々な人が手伝ってくれたので午後8時に終えることが出来た。こんなことは続いて欲しくない。

早く解放されます様に...。

 

A plot twist

今日は遅番だった。

バスの添乗が終わってから職場へ戻った。

Native Englishの先生が帰ってから、上司が「次の教室長が決まりました。」と言ってカウンターに紙を置いた。同僚に確定したんだ、と思ったら違った。

キャリアを積んでいそうな綺麗な女性の顔写真が載った履歴書だった。取締役が人材を熱心に探しておられるのは知っていたが、社長は同僚を次期教室長へ推している、と聞いていた。今回決まった人は本社のスーパーバイザー等を飛ばして、社長自ら見つけて、面接で気に入り、即採用、となったそうである。

同僚は口止めされていたにも関わらず、スタッフ全員に自分自身が次期教室長になる、と宣言していた。月曜日からその女性が出勤して来られるので、この4連休中に次の教室長が決まった旨を同僚に伝える、と上司は言っていた。

月曜日はきっと大変なことになるので気が重い。

これで私は現職場に残留に決まった。すっかり気持ちを切り替えて、後悔しない様にしよう、と、精一杯子供たちに接していた。

これからどうなるのだろう、と言う不安で今はいっぱいである。

 

ZOOM同窓会

MCAD時代の友人たちとZOOMで話した。

数ヶ月ぶりである。

Nお姉さんはグループ展へ向けての制作で忙しく今回はお休みだった。

前々回はミネアポリスで起こった一連の事件と、アメリカ大統領選の話題で一杯だった。前回は実家に帰っている時だったので欠席した。

今回はワクチンについてや、アニメ、ミネソタと日本の状況について話をした。

ミネアポリスは順調に人口が増えているそうである。

それに伴い美味しいレストランやかっこいいお店が増えたけれど、治安も悪くなった、とミネアポリス在住のMさんが言っていた。

 

7月第3週の予定

諸事情により龍玖は28日に東京に到着することになった。

京都へは30日に帰って来ることになりそうである。

この4連休は滋賀県へ遊びに行く。

ミホミュージアムへ行くことが一番の楽しみになっている。

明日からサマースクールが始まる。

9つのクラフトとクッキングのアクティビティ担当をしている。

8月の末には新校へ異動になっていると思うけれど、担当のクラスを終えてから行くのではないかと思う。

通勤ルートを調べてみた。

路面電車に乗ると40分ちょっとで通えるみたいである。

今は通勤フリーパスを購入しているが、それに加えて路面電車の分が増える。交通費は月額2万円まで、と決まっているのだけど、それには収まりそうなので良かった。乗り換えは億劫だけど、電車が好きなので、かなり嬉しく思っている。

焼肉を頂く

職場の人たちと職場近くに出来た店で焼肉を食べた。

私はちょっと早番だったので、トイレ掃除の担当をこなした後(新しく入ったスタッフさんが手伝ってくれた)、かかりつけのクリニックへ立ち寄り注射を受けた。

午後8時頃レストランへ到着した。私以外のフルタイムのスタッフは既に到着していた。20分くらいしてから、上司と進行の2階に入る系列スクールの塾長が店に入って来た。

色々食べた。

普段自分や一緒に行く人たちが頼まないものを食べられた。

支払いは上司がしてくれた。

この夏の成績が良ければ会社持ちになるそうである。

みんな頑張ろうと言う雰囲気になった。

 

Nagi MOCA

行ってみたい美術館である。

奈義町/現代美術館トップ

タイトルの"Nagi"はLászló Moholy-Nagyを連想する。

かっこいい名前の美術館である。

常設のコレクションに荒川修作+マドリン・ギンズの作品である「奈義の龍安寺」がある。フィラデルフィア美術館にあるMarcel Duchampの"Étant donnés"やWhitney Museum of American ArtにあるAlexander Calderの"Calder's Circus"の様に、奈義町から移動することは無い作品である。

岡山へ行く用事が出来ることはあまりなさそうだけど、もしあれば是非立ち寄りたい。

www.philamuseum.org

 

whitney.org


In the right place

Marquis de Sadeの「ソドム120日」の原稿が、オークションにてフランス政府によって500万ユーロで落札された、というニュースを読んだ。原稿はBNF国立図書館に収められたそうである。作家のNさんの書籍やDürerのThe Rhinocerosとともに、あるべき場所へ漸くたどり着いた様な気がする。

www.france24.com

今年の夏の予定

龍玖の帰国は17日になった。

16日にバンクーバー を発ち、17日に成田へ到着する。

一年ぶりの再会である。

色々計画を立てている。

舞洲へグランピング、母と妹夫婦とともに会員制のホテルでの滞在、烏丸半島近くにある植物園へ蓮の花を観に行く、ミホミュージアムへ行く

等である。

龍玖は私が仕事をしている間、東京の友人に会いに行くことになっている。

サマースクールは再来週から始まる。

人事が決まれば私も移動の準備をしなければいけない。

子ども達と離れるのは寂しいけれど、新しい環境へ行くのは私にとって良いことだと考えている。

ドローイングももっと本格的にしていきたい。

楽しい時間を過ごせる様にしたいと思う。

 

 

ゆっくり過ごす

午後3時頃、雷が聞こえて来た。

直ぐに洗濯物を取り入れた。

暫くしてすごい勢いで雨が降り出した。

 

アトリエを除く1階は片付いた。

週末がゆっくり出来ているので、精神的にもゆとりが出来て嬉しい。

毎週の様に大阪へ行くのは、思っていたより大変だったみたいである。

夕方J:COMの人が点検に来られた。

テレビは押し入れに入ったまま全く使わないので、プロバイダーを携帯の会社に替えようと思っていた。だけど色々出来ることが分かり、このまま替えないで行くかもしれない。

奈良に住む伯母から電話があった。久しぶりに話をした。母とは2日とおかずに話をしているそうである。それであまり寂しく思わないせいか、妹夫婦宅へ行くことも減っている。龍玖の一時帰国をとても楽しみにしている、瑞麗さんも帰って来て欲しいけれど、おばあちゃまが療養中だから、カナダに残るのは仕方がない、と言っている、と伯母が言っていた。

瑞麗さんのお父さんに持って行って貰う荷物に、瑞麗さんが読みそうな本を入れよう、と思っている。

明日は午前11時から仕事である。11時に新校のNative Englishの先生候補の人が面接に来られるので通訳をすることになっている。

 

 

 

over the past week

家の庭は雑草で覆われつつある。

その中に大葉が混ざっているのに気が付いた。

数ヶ月前、ピアニストのYさんと植物の苗を売っている店へ行った時、大葉とバジル、ハーブの苗を購入した。直植えにはせず、そのまま庭の端の方に置いている。

いつの間にか何らかの方法で大葉だけ70cm先に移動して育っていたのである。夕食に3枚取って食してみたらとても美味しかった。バジルは苗のままだけど、時々葉を数枚取って使っている。それなりに元々の目的を果たしているので満足している。

 

妹宅に大きな蜘蛛が住み着いている。

Facetimeで妹と話している時、妹が「お父さん。」と叫んだ。数日前から姿を見せている蜘蛛のことを、お父さんと呼んでいるそうである。

そうやって、それなりの愛着を見せているのだけど、妹は虫全般が得意ではないので、出来れば蜘蛛にも退去して欲しい、と言っている。悪いことはしないので、そのまま一緒に暮せばいいのでは、と言っているのだけど、突然出て来ると心臓が止まりそうになるので嫌らしい。

 

この2週間、アトピー症状が出ている。

今朝かかりつけの医院へ行って来た。

痒みを訴えて、外用薬の他に内服薬も処方して貰った。

潤いが足らないのも大きな原因だと思われる。

夏の保湿は汗で流れてしまうので結構面倒である。

診察を終えて支払いをしている時、医院の看護師さんが診察室から出て来られて、ご自身も同じ症状が出て困った時、どのクリームを塗って対処したか教えてくれた。先生より詳細に対処法を教えて貰えたので嬉しかった。今晩から試してみようと思っている。

 

 

knowledge is joy

 瑞麗さんと話をしている時、日本語の意味を訊かれる事がある。

中学生時代クラスが3学年一緒だった、語彙が豊富な友人とテキストで会話をしていると、知らない言葉が良く出て来て、ネットで調べてもピンと来ない時があるそうである。

その友人は瑞麗さんがまだ京都に暮らしていた時も、色々な言葉の意味を丁寧に教えてくれていたらしい。瑞麗さんは龍玖より日本語に触れる機会が少ないので、その友人のお陰で日本語への興味をつなぎ止めている様な気がしている。

瑞麗さんは、知識を得た時の喜びは美味しいものを食べる時よりもずっと大きい、と言っていた。私や龍玖の様な物欲を瑞麗さんは持っていない。

骨格模型やピットブルなど欲しいものが一杯の私は、瑞麗さんのストイックさに憧れるのである。

 

Embrace the Chaos

 混沌と秩序が入り混じった家の中に暮らしている。

今日一日家の中にいて、その事を直視している。

これも自分自身だと言う事を認識する様になった。

この中で快適にいられる程度に片すのが今の課題である。

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暮らしたい場所

「住みたい場所ってどこだろう。」

と考えてみた。 

今は恐らく「隔離された場所」だと思う。

それには宝くじに当たるとか、大金が何故か私のところに飛び込んで来ると言う、ほぼあり得ない条件が整っている状態でなければいけない。

そうなればすぐ仕事を辞して、ピットブルを迎入れてから、制作道具を提げ、アイスランドの島へ行きたい。

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(本当は違うけれど、Bjorkの島と言われていた)

巨大なspatulaで切り取られた、brownieみたいな場所で世の中から隔絶された中で暮らしたい。