いつも洗濯機の上で調理をしている。味噌汁とご飯以外は出来映えが良くないので、瑞麗さんはあまり家でご飯を食べたがらない。皿洗いをしていたら、dish rackからプラスティックの蓋が雪崩落ちて洗濯機と流し台の間に落ちた。あまりに奥過ぎて取れなくなって…

川沿いに古本を売る店が軒を連ねている。「タンタンの冒険」が瑞麗さんの目に停まり、暫くその店の本を眺めていた。「The Simpsons」のコミックブックがあり、懇願されたので購入した。

かねてから憧れていたCafe Pushkinへ行った。小さな店内で、食事は６人が座れる小さなカウンター席のみだった。サモワールのお茶が飲めたらいいな、と思っていたが、非常に混んでいたので止した。ケーキとピロシキを購入した。お姉さんはピロシキを暖めて渡…

ここの冷蔵庫は結構古そうでモーターの音が大きい。だけど特に眠りを妨げる程ではない。一人で眠りにつくのが嫌な瑞麗さんとベッドに入り、少し眠ってまた夜中に起きる習慣がついてしまった。２人だけだとつい、懇願されると言う事を訊いてしまっている。 「…

アパートメントから歩いてポンピドゥーセンターへ瑞麗さんと行った。こちらへ来てから初めての美術館訪問である。意外に近くにだったので驚いた。何度も来れるように美術館の会員になり、最上階の「SIMON HANTAI」の展覧会へまっすぐ向かった。カメラを持っ…