- 今朝は普通に起きた。瑞麗さんの夜中の授乳も３回ほどだった。お弁当を作らないで良くって、うだうだ出来るのは非常に嬉しい。朝ごはんはブリブリの失敗した目玉焼きとトーストとミルクティだった。今日は家のアパートメントがあるブロックでガレージセールをやっていた。ブリブリと龍玖が昼食前に散歩に出かけ帰ってきてから、私にも行ってこい、と送りだしてくれたので少し近所を独りでぷらぷらした。瑞麗さんなしで出かけるのはめったにないので少しうきうきとした。参加している人たちは６世帯ほどしかいなかったが、中に日本人の女性がいて、ブリブリが少し話したと言っていたので、私も声をかけてみた。フランス人の旦那様と１４か月の男の子がいる女性でウェブのデザイナーをしているそうだ。子供がいる友人があまりいない、ということなので、是非家族ぐるみで会いましょう、ということになり、メールと電話番号を交換した。家から彼女たちのアパートメントまで２０秒という近さである。息子さんがとてもかわいかった。家で彼女のサイトを観てみたが、載っていた写真で見るかぎりなかなかおもしろそうな人たちである。
- ブリブリと金曜日の検診でもらったケーススタディのハンドアウトを読んだ。ブリブリが指摘して思い出したのだが、MRIの必要性についてはドクター初診の際はなにも言っていなかった。瑞麗はまだ月齢が低かったので大泉門が開いており、リスクの少ない超音波検査をしようと言われ、そうしたのである。もともとイチゴ状血管腫が顔・頭部にあった場合の脳の障害の可能性は低いらしいのだが、念のため検査を受けたのだった。MRIに必要とされる全身麻酔の危険性に見合うとは考えにくいので、辞めようということになった。この血管腫のもう一つの特徴は複数の血管腫がある場合、肝臓にもある可能性がある。瑞麗の場合痣は一つだがかなり大きいので調べるほうが望ましいそうだ。これは超音波検査でも良いかドクターに訊いてみよう、と言うことになった。
