lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

「もなみ」へ行く、そして母と叔母に会う

朝起きて身支度をしてぼんやりしていると、父と母がコーヒーショップ帰りに立ち寄ってくれた。2人とも元気そうだった。月曜日に旧PLランドで行われる恒例の花火を観に来るか、と誘われたが、明くる日にピアノのレッスンと現場でのミーティングがあるので断った。

父は家へ帰り、母と私は妹の車へ乗り大阪へ向かった。母を叔母と待ち合わせしている天王寺で降ろし、私たちは谷町6丁目にある洋食店「もなみ」へ行った。いつも表に客が並んでいる人気店だそうで、店の中にはテレビ取材の時の写真がたくさん並んでいた。

私たちが着いた時には前に8人位待っていた。店は商店街の中にあり、アーケードが付いていたので外で待っていても不快ではなかった。20分して席に案内された。ハンバーグが自慢の店だそうなので、ハンバーグとステーキランチとハンバーグと海老フライランチを注文して妹と分けた。

元々は神戸の六甲道駅周辺に店を構えておられたのだが、震災後今の場所へ移っていたそうである。ハンバーグはとても大きくて、でも大味ではなく最後までおいしく頂いた。

妹に天王寺まで送って貰い、母と叔母のいる近鉄百貨店へ行った。3人で店内にある「マイセンティールーム」でお茶を頂いた。母と叔母は冷製パスタとサンドウィッチを、私はブレンドティーを頼んだ。お茶もコーヒーはおかわりが出来、ポットを持って来てテーブルでついでくれた。私はとてもお腹がいっぱいだったのだが、母は何度もパスタをオファーしてくれ、その度断った。

ティールームを出てまだ時間があるので、私の行きたいところへ行こうか、と言われた。それでかねてから手に取って見たかった財布を置いてある店へ行った。叔母と母は良い色だと褒めてくれたが、「財布なんて何個もいらないでしょ。」と言ったので、私のみすぼらしい財布を見せた。母は同情し「それでは仕方が無い。」と言って、その素敵な財布を買ってくれた。家に帰ってからすぐに中身を入れ替え、古い方はゴミ箱へ捨てた。