龍玖を空手道場から連れて帰り、ご飯を食べさせてくつろいでいると庭師さんが見積もりと庭の簡単な計画図を持って来られた。脱いだ服やランドセルが散乱していて、恥ずかしかったがお通しし、スタジオの前で見積もり表を見せてもらった。
結局植樹するタイミングを考えると冬が適切だろう、とい言われた。冬景色から庭が始まるのは良いかもしれない。
山野草を10種類くらい書き出してこられたのを見せてもらった。私は憧れているくせにあまり知識がなく、知らない名前が4種類あった。いずれは淘汰される草も出てくるらしい。
写真の野草はシロヤシオといい、これも家の庭に入る予定である。白い可憐な花をつけるが、その葉の形もとても愛らしい。
成長した木は値段が高いので、2、3年後に成木になるものを入れる方が予算が抑えられるとのこと。3年後に完成の形を見るというのもひとつのやり方だろう。