かねてから行きたいと思っていた「パリ自然史博物館」内にある「古生物学比較解剖学展示館」へ行ってきた。
瑞麗さんをアトリエへ送ったその足でメトロを2回乗り継ぎやってきた。
目的の場所は5番のメトロGare d'Austerlitz駅下車すぐの所にある。
どきどきしながら館内に入ると夢のような空間が広がっていた。
1階には解剖学術、2階には古生物学術標本が並んでいる。1000体以上あるという骨格の標本が並ぶさまは圧巻であった。展示の仕方にもセンスがあるからなのだろう。
2階にある化石の展示も素晴らしかった。特に植物の化石はArt Nouveauの装飾パターンを思い起こさせ興味深かった。