今朝はご飯を炊いておにぎりを作った。おかずは変わり映えしないが卵焼きにした。
瑞麗さんを送ってから国立中世博物館へ向かった。「Cluny-Sorbonne」を降りて地上に上がり、Boulevard St. Michelを下がるとすぐ、柵に囲まれた廃墟が見えてきた。柵をぐるっと廻ると出入り口があり、「 Mus〓e national du Moyen 〓ge - Thermes et h〓tel de Cluny」というサインが見えた。
８月になるとどの美術館でも子どもを対象にしたアトリエが開催されている。この博物館では小学生は大きなチェスと騎士のマスクや、王の冠などを用意して、みんなで一緒にゲームを楽しんでいた。中学生以上の子どもたちは館内でラテン語について勉強していた。かの有名な「貴婦人と一角獣」は日本の美術館を巡回中なので観られず、修繕した時の模様をフィルムで流していた。
２０世紀から中世の美術品を修繕していく運動が高まったらしい。
