瑞麗さんの日本舞踊の先生が、二胡と胡弓そして舞という舞の会を開催されたので瑞麗さんと２人で行ってきた。
文化芸術会館にある大きな和室が会場で、後ろには折りたたみ椅子が４０席くらい、前方には座布団席が３０席くらいあった。瑞麗さんは一番前の真ん中に座り、私は一列後ろに座った。
ほどなく開演時間になり、先生が挨拶をされた。始めに二胡の演奏があった。次に胡弓との２重奏となり、前半の最後には二胡と胡弓の演奏者による対談となった。似ているようで異なる楽器の聴き比べは興味深かった。双方が高音と低音を出し合ったりして面白かった。
休憩を挟み、後半が始まった。メインは舞踊である。ラストの二胡と琴の演奏を後ろにして、先生の流派の３人の女性が艶やかに舞っていた。
ギリギリに行く事にしたのだが、なかなか興味深い会だった。瑞麗さんも面白かった、と言っていた。
