lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

ジャパン祭

中学部の皆さんが出演する事になった。
瑞麗さんを早退させて直接トラフィルガー広場へ向かった。現金の持ち合わせがあまりなく、あまり美味しくないサンドウィッチを駅で購入した。
広場には出演予定時間の10分前に着いた。端の方だが結構よく見えるところから見学した。MCの女性の合図で学生たちが登場した。龍玖は学年で3番目に小さいので、一番前に並んでいた。学級委員を務める3年生の子たちが、それぞれ日本語と英語で学校の成り立ちと、今から歌う曲について説明をした。
2曲だけだったのですぐに終わった。それからすぐに家人が来た。集合場所となっている、近くのナショナルギャラリーへ龍玖を迎えに行く途中、Bちゃんとお父さんのFさんにうまく出くわした。家人と瑞麗さんのいる場所を教えて先に行ってもらった。
龍玖はお友達とお祭りの屋台を廻るということで、私はまた瑞麗さんたちのいる場所へ行った。Fさんは帰り、Bちゃんだけ残っていた。私たちもいろいろ廻ったが、あまり子供達が喜びそうなものはなかった。期待いっぱいで食べた焼きそばは悲しい味がした。ミネアポリスのState Fairで食べた日本食の方が数倍美味しかった。改めてイギリスの食事事情を思い知った。もう学んでもいい頃なのにまたワクワクしてしまったのだった...。
龍玖と合流してからBちゃんを連れて家へ戻った。瑞麗さんはBちゃんと暫く遊んでいた。夕方ご両親がBちゃんを迎えに最寄りの駅まで来る事になり、私以外の3人はBちゃんを駅まで連れて行った。
Bちゃんは大ファンのYouTuberが来るのではないか、と思ってお目かしをして来ていた。一緒にビデオを見てみたが、可愛い10代後半の男の子たちが、大きなセーターから2人で顔を出して、「シャム双生児。」みたいな逆をやっていた。大阪人の私や瑞麗さんにはよく分からないユーモアだった。しかしながら瑞麗さんが見せてくれた、BちゃんとEさんがお薦めのアンジャッシュのビデオはすごく面白かった。