lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

中学部の演劇

第2次世界大戦で戦死した人たちの英霊が、現代に帰ってきて思い出の場所を訪れる、という設定だった。龍玖は1学期末に役割を決めた時に、もう京都へ帰っていたので、セリフは一つだけのという兵士の案内役の教師、という役割だった。
舞台演出もとても良かったし、ダンボールで作ったグランドピアノにも驚かされた。何よりも学生たちの半端じゃない演技力に圧倒された。最初と物語の中盤、そして最後に合唱が入った。心が動かされて泣いてしまった。
戦後70年ということで、戦争体験をした人にインタビューをする、という課題が夏休みに出されていた。その発表を聞いた感想を述べていた3年生の生徒たちは、中学生とは思えないほど堂々としていた。
家人も話はついていけてなかったけれど、クオリティの高い発表だった、と感動していた。