昨日龍玖の学校は代休で休みだった。かねてから行きたいと思っていた場所へ、お茶とおやつを持参して行った。
毎年、アーティスト/建築家が選ばれ、ギャラリー横のスペースに観覧者が使用することが出来るパブリックアートを制作・展示している。今年はSelgas Canoというスペイン人の２人組の建築家の作品である。
ハイドパークをLancaster Gateの入り口から南東方向へ歩いていった。ネットで観た通り、玉虫色に光る特殊な素材で作られた生地で覆われた、繭のような形体の建築物が目の前に現れた。３０人くらい見学客がいた。中にはカフェコーナーがあり、飲み物や軽食を頂くことが出来る。アイスクリームカートも置いてあった。私たちは外のベンチで持参のお茶とおやつを頂いた。お天気が良いので、太陽の光が様々な方面へと反射してとても綺麗だった。オープンしてから２ヶ月近く経つので、床は少し傷みが目立ったが、張り巡らされた紐やテント地は今も美しかった。
