夜はマウジーさんのお店前で花火をすることになっていた。
私は料理をする時間がなかったので、ロンドンから買ってきてもらった紅茶を持参した。マウジーさんに到着してからも、日中4時間位立ちっぱなしだったせいでものすごく疲れていたため、座らせてもらっていた。他の人が持ち寄った料理とマウジーさんの美味しい南オーストリアのお菓子を頂きながら、子供さんたちが花火をしてはしゃいでいる様子を眺めていた。瑞麗さんはものすごく疲れていたみたいで、お手伝いが必要でない時は怠そうに花火をしていた。
午後9時半にお暇をして家へ戻った。お風呂に入り瑞麗さんの寝支度をした後、自分のiPhoneをマウジーさんのところへ置いてきた事に気付いた。お店に戻ったら、マウジーさんのお隣さん、K子さん、Y子さんがいた。お茶でもどうぞ、と言ってもらったので、では一杯だけ、と受けた。結局おしゃべりをして午前11時半頃家に帰ってきた。