瑞麗さんの好きなヌードルショップでYちゃんと待ち合わせをした。中国人のお客さんが多いせいか、始めから最後まで中国語で話しかけられていた。Yちゃんも至極気に入っていたようだった。
まだ時間があったので、中華街へ行き、中華カフェでお茶を飲んだ。単価が安かったせいで、２０分で追い出されてしまったので、Leicester Squareにあるベンチに座り暫く話し込んだ。Yちゃんが寒すぎて辛くなったため、国立美術館の方向へ歩いて行き、見かけたカフェへ入った。
強いカフェアメリカーノを飲みながら、彼女が今読んでいる本の話をした。彼女のご主人のMさんの親しい友人である、ドゥルーズに師事していた日本人の哲学者の方の著書を熟読している、と言っていた。
Leicester Square駅からピカデリー線に乗り途中で分かれた。
