お客さんたちが大徳寺へ行く、と言って出かけた。布団カバーを取ってくださったので嬉しい。早速洗濯している。今日は風が強いのですぐに乾くだろう。
ご主人はヘリコプターの操縦士、奥さんはオーストラリアの専門的に少数民族を診療・生活指導しているお医者さんである。ある民族のケースでは、成人病を患う若年層に対する摂食指導が重要な課題になっているらしい。帰国したらすぐご主人の方はニュージーランドへ引っ越される。奥さんの方は契約が終わる８月に移られるそうである。ご主人は若い頃ビルダーの仕事をやっておられたそうで、家のお風呂や、新旧の板を張った壁を見て、「いい仕事だな、と感心した。かなり腕のいい大工さんだね。」と褒めてくれた。
