実家の片付けが一段落した後、妹にお願いをして以前滞在されたスイス人カップルがお薦めしていた、日本最古のダム式ため池へ連れて行って貰った。7世紀初めに作られ、名だたる歴史上の人物が改修に携わっていた。
博物館は安藤忠雄設計の建物の中にあった。美しい水庭は直島のベネッセハウスを思い起こさせるような佇まいだった。そこでアートプロジェクトが展示されることもあるそうである。
快晴でとても気持ちの良い日だった。到着したのが閉館30分前だったので、急いで見て廻った。今度はゆっくり訪れてみたいと思う。
大きなあひるがため池に浮かんでいた。rubber duck projectというアートプロジェクトの一環で、世界中を廻っているらしい。公園内には、あひる観賞目的の家族連れがたくさんいた。