何を押してもダメなので、バッテリーが切れるのを待つ事にした。
テキストと電話が暫く使えません。
木曜日の休みの日、体に良さそうなスパイスが効いた料理を食べたくなった。この間行き損ねたレストランへ行こう、と思い立ち、念のためライターのMさんに連絡を入れた。偶然にもMさんも向かう途中だったそうなので、お店で落ち合う事になった。
インドに修行に行かれて戻って来られたそうで、メニューが少し変わっていた。スペシャルミールを頼んだ。夢中で3分の1を食べてしまった頃に、写真を撮っていない事に気づいた。ロティやカレー、何かのピクルス、そしてビーツのサラダみたいなものがとても美味しかった。
相変わらず目まぐるしく変化する周りの環境に、辛うじてついて行っている近況をお知らせした。Mさんは仕事で北米に行かれるそうである。自分もアメリカに今とても行きたい事を話した。Mさんは「きっとそこにルーツがあるからなんでしょうね。」とおっしゃっていた。なんというか、自分でもそう感じ始めていて、それで確認みたいな事がしたくて行きたくなっているのかもしれない。
今来ているお客さんは21、2歳のとても好青年のお二人である。今朝は朝食をお出しした。すごく喜んでもらえたので嬉しかった。
明日の朝、違う宿へと向かわれる。入れ替わりに今度はロングアイランドから姉弟が来られる。久しぶりのアメリカ人のお客さんなので、お話しするのが楽しみである。
今晩の夕食はおでんにした。圧力鍋で初めて煮てみた。普通に美味しい。
コーラスでは2曲歌うのだが、そのうちの1曲は「花束を君に」という曲である。この曲がどういう曲かという話を聞いてから、歌うたびに胸が痛くなってしまう。