新幹線に乗っている時、エルメスの8階にあるギャラリーは何を見せているか、調べてみた。エルメスのレジデンスだった作家の作品の展示が今日まで行われている、という事だった。
東京駅に降りるとすぐにマンションへ向かった。そして荷物を置き銀座へ向かった。
入場時間終了前にギャラリーへ入る事が出来た。
MacBookの電源アダプターを家に置いて来たので、詳細はまた後で書くが、テーマは「眠らない手」エルメスが商品を製造する際に使っている、技法や材料を使う。
ある人は余った端切を使ったり、papier-mâché で街並みを再現したり、fiber glassを使ったり、エルメスのスカーフを印刷する技術を利用して、シルクに自身のドローイングを印刷した作品などがあった。
どれもとても興味深かった。
ここの空間がとても好きである。エルメスのアートに対する姿勢の趣旨に合った、
とても良い展覧会だった。