父の入院する病院へ向かった。
駅から5分の筈なのに、迷いに迷って35分後に着いた。
父と母が下のロビーで待っていてくれた。
すぐそばの喫茶室でいたけれど、あまりに私の到着が遅いので、
一旦出た、と言っていた。
また喫茶室へ向かい、私はコーヒーとサンドイッチを注文して食べた。
妹がやって来て、私がお土産に持って来たレンコン餅を3人で食べていた。
その後父の病室へ向かった。途中景色が見える場所で、父が道の説明をしてくれた。
「もう分かった?」と訊かれたので、「さっぱり分からない。」と正直に答えた。
帰りに妹に教わった行き方が、納得の行くものだったので、次からは大丈夫だと思う。