lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

アレルギー検査を受ける

瑞麗さんの足にアレルギー反応の発疹が出ているため、掛かりつけの先生のところへ連れて行った。以前の場所より随分遠くなったので、医院に着くまで時間がかかり瑞麗さんはかなり怒っていた。もちろん、先生に診てもらっている時は普通にしていた。

診察後「一度血液検査をしてみましょう。」と先生が瑞麗さんに言った。瑞麗さんは「別に良いけど。」といった態度で頷いていた。私は先に待合室へ戻り、瑞麗さんは残って検査を受けた。数分して瑞麗さんが倒れそうな勢いで戻ってきた。「血を取られるなんて知らなかった。物凄く痛かった。」と言って目をつぶっていた。血液検査と言うば採血をすることだと流石に知っているだろう、と思っていたが違っていたのだった。

私は夏にアレルギーの血液検査を受けている。ずっと先生の処方した薬を真面目に服用していた効果なのだろう、犬に対するアレルギー反応が殆ど出なくなっていた。凄まじいアレルギー反応が出てしまう猫でさえも、良くなっていると言う数字が出ていた。先生は興奮状態で喜んでいた。10年前、投薬を始める前にアレルギー検査をしておけば良かったです、と先生が言っていた。

これで私は犬を飼っても問題なくなったみたいである。猫もいつか飼えるようになるかもしれない。実際に飼うかどうかは別としても、選択肢が出来たと思うだけで嬉しくなったのだった。