蛸の夢も醒めぬままに、仕事をこなしている。
午前の部が始まってから、時間があっと言う間に過ぎて行く。
子ども達はすっかり慣れたせいか、かなり個性が見えて来て面白い。
職場の人間関係は複雑で、色々な思惑が絡み合っていて大変である。
私は油断せずに、でもピリピリしない様に気をつけて行動している。
今日は寄り道をして帰宅した。既に午後9時過ぎだった。
瑞麗に夕食は何が良いか訊ねたら、一昨日作った生春巻が3本食べたい、
と答えた。海老が後2尾しか残っていなかったので、1本は海老入り、
後の2本は野菜のみにした。春巻の皮の準備の仕方に漸く慣れたので、
手際よく作る事が出来る様になった。
私はnem ránと呼ばれる揚げ春巻の方が好きなので、そちらも作ってみたい。