今朝の着付けのお稽古は採寸について習った。身長、裄、腰回りの採寸をして、それを元に着物の寸法を公式に基づいて出すのである。計算して割り出すのに結構時間がかかった。採寸が済んでから一度だけ着物と名古屋帯を身に付けた。片付けの時先生に、「今月10日に文楽会館小ホールで開かれる踊りの会に、着物を着て行きたいのだけどどの着物を着るべきですか。」と質問をした。先生は「付け下げと袋帯を身に付けなさい。」と言っておられた。正装用の長襦袢には衣紋抜きが付いていないので、一人では上手く着れない。来週の土曜日午前中のお稽古の時間に、教室へ長襦袢を持参して衣紋抜きを縫わせて貰う事になった。その際に着物と帯を持参して先生に組み合わせのアドバイスを頂くつもりである。
お稽古が終わった後、直ぐに帰途に着いた。午後12時半に瑞麗さんからテキストがあった。午後1時半に大阪へ向かうから準備をしておいて欲しい、と返事した。家に着くと午後1時15分だった。15分後に家を出た。電車を乗り継ぎ、午後3時半に母との待ち合わせ場所に到着した。お茶を飲んでから堺へ向かった。妹が車で父を乗せて迎えに来てくれていた。そのまま家族で良く行くチェーン系のお寿司屋さんに行った。とても人気なので予約は取らないそうである。妹は大阪でクラスを取っている義弟を駅まで迎えに行った。午後5時半にお店に入ったけれど、席に着けたのは１時間後だった。瑞麗さんは少しご無沙汰していたので心配していたけれど、父も母もとても嬉しそうにしていた。瑞麗さんの学校生活の話をしたりして楽しい夕食になった。一旦父母の住むマンションへ立ち寄り、母が加入してくれたハム類を貰った。妹夫婦が最寄りの御堂筋線の駅まで送ってくれた。帰宅したら午後10時半だった。急に4日月曜日午後１時から４時間のガイドの仕事が入ったので、明日のプランを立てて、ゲストさんと会社にそれぞれメールを認めて送信した。お天気が良さそうなので嬉しい。
