土曜日、妹夫婦が午後４時頃家に立ち寄り、母からの荷物を置き、私を乗せて骨董品店へ向かった。妹夫婦は2月から始まる実家の改修に合わせて、照明器具を新調したい、と様々な店に立ち寄り吟味している。ダイニングルームの照明は能勢町に本店を置く店で購入したとのこと。今はトイレの照明を探しているそうである。私は修理が必要なデスクスタンドが２つあるため、妹夫婦に修理に出したい店へ行って貰える様頼んだ。その店でも沢山のアンティーク ペンダントシェードが置かれている。私が持ち込んだデスクスタンドのうちの一つはその店で買った物だった。新しい電球と接触のチェックをして貰った。修理する必要はないので、接触が悪い時は少しソケットをずらしてください、と言われた。もう一つのデスクスタンドはソケットが古いので替えた方がいい、とのことなので、シェードに合う真鍮製のソケットに替えて貰うことにした。私がデスクスタンドについて話している間、妹夫婦はどんなシェードが雰囲気に合うのか話し合っていた。アールヌーヴォーのデスクスタンドを預けて3人で店を出た。次にもう一つネットで見つけた古道具店へ行ってみることにした。そちらの方は民家が立ち並ぶ一乗寺に合った。とても見つけにくい場所だったし、店の中はほんのり明るいけれど、玄関のあかりは消えていたので、開いているのか良くわからなかった。取り敢えずドアベルを押してみたら、中から人が出て来て、お店に入れてくれた。お店のスペースはとても小さく、３畳程度だったが、選りすぐりの物たちがランダムに、だけど完璧に床や壁、天井に配置されていた。私はガラスの花器と江戸時代に使われていた燭台を購入した。燭台は物凄く錆びていて、一体どういった用途で使われていたのか読めないけれど、とても形態が美しい。妹はかなり気に入ったペンダントシェードがあったみたいである。その後、予約していたテイクアウトの料理を取りに行った。家へ戻る途中、Dai's Pizzaでピザを購入し、義弟と2人で２切れずつ食べた。近所のパン屋さんでパンも購入した。帰宅しテイクアウトの食べ物をお皿に盛り、パンをスライスして、食事が始まった。どれもとても美味しかった。色々話をしてから午後１１時頃妹は就寝した。義弟はお風呂に入ってから午前１２時頃布団に入った。私は瑞麗さんがカナダへ旅立ってから初めて瑞麗さんのベッドで眠った。明くる日、朝６時３０分に起きた。午前７時過ぎに家を出て、太秦にあるスーパー銭湯へ行った。午前９時にお風呂を出て、カフェがあるパン屋さんへ向った。そこで朝食を摂り、その後D&Departmentへ行った。そこで綿棒を入れておくガラスの容器を購入した。次に高倉三条にある骨董品店へ立ち寄った。妹は沢山好きな物に出会い興奮していた。もう一軒アンティークショップに寄ってから昼食を摂りに烏丸鞍馬口へ車を走らせた。インド料理を頂いてから、父へのお土産を買い、家の前で降ろして貰った。妹夫婦はそのまま堺へと戻って行った。
