今朝、龍玖と瑞麗さんとFacetimeで話をした。
第一回目は午前５時半に掛かってきて、意識が朦朧としていたので一旦切って貰った。午前６時半にまた掛けてくれた時には目が冴えた。
２人の住む町は既に30度近くなっているらしい。クーラーは無いので扇風機で凌いでいるそうである。家の中で一番涼しいのは地下室だそうで、今日はそこで２人と話をした。２人とも夏休みに入っているので学校がない。瑞麗さんはフランス語の勉強を自分でしている。龍玖はプログラミングのアルバイトを家でしたり、高校の友人と会ったり、ジムに通って時間を過ごしている様である。
地下室には食料品、洗濯機、乾燥機、ボイラー、コンピューター、WIFIのルーターが置かれている。家中で一番receptionが良いという事で、いつもは声が途切れがちだったのだけど、今日は綺麗に聞こえた。龍玖はジム通いの成果が出て来ていて、腕の筋肉が凄いことになっている。元々筋肉が付き易い体質ではないので、努力しているだと思う。
龍玖が"Karma's a bitch."と言うフレーズが今日の会話の中で出て来た。カルマという概念はアメリカやカナダでも浸透していて、信仰を持たない人でも日常的に使っている。Hinduismでは Karmaは「行為」と言う意味だそうである。
善い行いも悪い行いもいつか自分に返ってくる、と言う考え方は納得出来る。「重版出来！」の中で編集長が善い行いをして徳を貯めている、と言うエピソードがあった。
結構それに共感している。
今日は１０時半始まりである。とても久しぶりにクラフトの授業のリードを取るし、２人休みなのでかなり忙しくなる。プロジェクトタイムは最後なのだけど、子供たちのお迎えがあるので、Native English Speakerの先生が代わってくれることになっている。その為の準備をしなければいけないので大変だ、と今焦って来ている。
