今夜は今年最後の新月が出ているそうである。
朝起きてから家事をした。そして昼過ぎからお風呂に湯を張った。
湯に浸かりながら瑞麗さんと1時間以上話した。
ゆっくり話すのは久しぶりだった。
瑞麗さんの一時帰国中の計画を立てている。
色々な場所にはいけないけれど、楽しい時間が過ごせる様にしたい。
気温が下がった。
紅茶を飲み、電気ブランケットに包まれながらMaurice Ravelを聴いている。
両親のお墓の横に埋葬され、特別な葬儀は行われなかった、とwikipediaに書かれていた。
日本でも宗派を問わない霊園が増えて来たそうである。
父の遺骨は、少なくとも数年は実家と母のマンションに置いておくみたいである。私が持っている分は、瑞麗さんに少し分ける事になっている。骨に向かって拝んだりしないけれど、持っていると父の不在を実感する。そして気持ちが安らぐ様な気がするのである。