lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

語学を学ぶ

瑞麗さんは今学年度の最終学期の授業を取っている。

物理と化学、そして最終学年のフランス語の3つである。

CEFRのフランス語のlevel C1のオンラインテストを受けたら合格したらしい。先生はB1またはB2くらいのレベル、と思っていたらしく, 報告したら驚いていた、と瑞麗さんが言っていた。ちなみにB1, B2のテスト結果はどちらも満点だったとの事だった。

パリに住む瑞麗さんの近しい友人にB2のテストに合格した事を告げた際、C1のテストを受ける様奨めてくれたそうである。合格した事を話したら、C2も合格するのではないか、と言ってくれた、と話してくれた。

瑞麗さんは、京都のフランス人学校に通っていた頃はdictationが得意だった。ロンドンの学校へ転入した最初の年は中々良い点が取れなかったけれど、5年生の時の先生の指導を受ける様になってから、dictationの能力が飛躍的に伸びたそうである。

私の勤める教室に通う1年生の女の子が、1月に行われた英検5級の試験を受け合格した。11月から通い始めて約3ヶ月で受かったので、私の上司も非常に喜んでいた。試験の成績表を見たら、筆記の方は25問中6問正解だったけれど、聞き取りの方で点数を取っていた。

職場の教室でも準試験会場の申請をしているので、次の試験では自分の教室で受けられる様になる予定である。

前の職場で、中学受験のため英検3級の合格を目指していた男の子がいた。でも5級、4級と2回ずつ落ちてしまい、4級を合格したところで受験勉強に専念しなければならなくなり、教室を辞めた。その男の子はphonicsが得意ではなく、聞き取りが中々上達しなかった。その為だと思うけれど、教室の他の子供達の様に、聞き取りで点数を取る事が出来なかった。

今の教室にもphonicsが苦手な女の子がいて、英語力が伸び悩んでいる。ちょっとした事で嫌になって授業を聞かなくなってしまう。

どうすれば良くなるのか思案中である。