瑞麗さんは夏期講習でMedicineの授業を取っている。
講師は全員、臨床医として現場に携わっているそうである。
とても楽しい、と言っていた。
ドミトリーのルームメイト達とも上手くやっているみたいで、一緒に美術館へ出かけたりしている。
これで将来の目標が定まり、それに向けて進んでいければいいな、と思う。
昨日は妹夫婦が来て、片付けの後半をやってくれた。
①食料品が収まっている棚を整理し、古いものは処分してくれた。そして、どこに何を仕舞えばいいのか決めて貰った。
②庭に置かれていた鉄の柵を抜いて貰った。
③キッチンにある一番大きな引き出しの中身を出し、整理、区分分けをして貰った。
④鉄の柵、ガレージにあったものを含めてクリーンセンターへ一緒に運んで貰った。
庭にあった鉄の柵は、私の精神的な牢の様なものだった。
自分からはとても出来なかった。
妹夫婦には心から感謝である。