lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

空手大会

Happy Riku after the Tournament

今日は千葉真一杯という京都府限定の空手大会があった。龍玖は日曜日がつぶれてしまう大会なんて嫌がるだろうから、止めておこうと思っていたが、ブリブリが是非参加させろ、というので仕方なく申し込んでおいた。

案の定、龍玖は2、3日前から嫌がり出した。「誰も来ないのなら。」と妹が土曜日から来てくれていなかったら、キレていたかもしれない。とにかく「行きたくない。」を百回くらい繰り返し、なだめるために「おもちゃを買う。」「コロコロコミックをすぐ購入する。」と言い聞かせ、なんとか出場させることが出来た。

8時に行くと9時開会に関わらず、見学席はいっぱいで座るところは無くなっていた。あまりの盛況ぶりに驚いてしまった。9時に開会式が始まり、選手たちが学年別に入場して来た。龍玖は一年生の部の先頭を歩いていた。白帯(初心者)は彼一人だった。

さまざまな祝辞が述べられた。龍玖は始めは神妙に聞いていたが、10分も経つと退屈し始め、私の方を時々恨めしそうに見上げていた。

10時に試合が開始した。龍玖は2番目に対戦した。何が起こっているかよく分かっていないまま、龍玖はヘルメットを被せられて試合をした。結果は0−6でストレート負けである。まあそんなものだろう。


試合が終わったから帰っていいか、と同じ道場のお母さんに聞いたら、館長先生が主催している大会だから閉会式に戻らないといけない、と言われた。取り合えず帰ろう、と龍玖と妹とともに武道会館を出た。龍玖が昼食に寿司が食べたい、というので、大垣書店で「コロコロコミック」を買ってから、上堀川にある「寿司のむさし」へ行った。

むさしの後、私のお気に入りのボランジェリー「クロア」へ3人で立ち寄った。相変わらずおいしそうなパンが並んでいた。それから家へ戻り、龍玖はDVDを鑑賞し私と妹は昼寝をした。4時半に家を出て閉会式に出席のため武道会館へ戻った。着いたら式は終わりかけだったので、5分くらいで会場を後にした。

取り合えず終わって良かった。